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人から言われて気づく自分のクセ
きっかけは何気ない一言
「眉間にシワが寄ってるよ。」
ある日の夜、家で母の話を聞いているときに、ふとそう言われました。
全くの無意識だったので、確かめるために指で触れてみると、
「ホントだ・・・」
シワが寄っているではないですか!
どうやら私には、人の話を集中して聞くときに眉間にシワが寄るクセがあるみたいです。
そのとき初めて気がつきました。
ついでに鏡を見てみると、その部分がシワになっているように見えます。
鏡は毎日見ていたはずなのに。
まずい、まずい。
このまま続けていたらでは完全にシワになってしまう!!
30代に突入してから、よりいっそう“シミ”や“シワ”などのワードには敏感になっている私。
それから、あわててお手入れのクリームを眉間にも追加したり、話を聞くときにクセが出ていないか気をつけました。
しばらく続けて、今ようやくシワが目立たなくなってきたところです。
自分のクセに気づける確率は低い
クセというのは厄介で、気にしないと気づけるものではありません。
この日からちょっと怖くなり、自分の姿を客観的に見るようにしてみました。
すると、「これ、続けていたらまずいんじゃない?」というものがいくつかありました。
たとえば、家でイスに座るときにはいつも足を組んでいたり、スマホやパソコンを見るときに猫背になっていたり。
時々は良くないな、と頭を横切ることもありますが、ついついやってしまうのはそのほうが楽だから。
でも、毎日のことなのでいつか後悔するときが来るかもしれません。
それに、日常生活で自分の姿を見る機会は意外と少ないです。
朝、顔を洗う時や身だしなみチェックをするときなど、だいたいが決まっています。
意識してクセに気づくためには自分を客観的に見る必要があります。
でもそんなことあまりやりませんよね。
意外と他人のほうが気づいているかもしれませんが、指摘されることは少ないです。
さらに言えば、自分が気づいていなかったものを教えてもらうのは確率的に言えばもっと少ないかも。
そう思ったら、今回気づかせてもらったことに、とてもありがたみを感じました。
まとめ
良くないクセを直すためにはきっかけが必要です。
何気ない日常のたった一言でしたが、私にとってはそれがクセを直す大きなきっかけになったという話でした。
皆さんにも何か直したいクセがあったとしたら、このnoteがきっかけの一つになってくれたらいいな、と思いながら書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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