心に残った言葉たち~ドラマ編:その2『私のIDはカンナム美人』
はじめに
最近見ているドラマや映画の中から心に残った言葉を紹介するこちらのシリーズ。
第一回目だった前回は韓国ドラマ「ブラームスは好きですか?」の中からご紹介しました。
▼前回の記事はこちら。
今回も韓国ドラマの中からお届けします。
『私のIDはカンナム美人』
「イケメンが見たい」という単純な理由で見ることに決めたこちらのドラマ。
ギョンソク演じるチャ・ウヌくんはたしかにカッコよかったです。("顔天才"と呼ばれているらしいです。すごいですよね。笑)
恋敵である先輩もなかなか好きだったので、幸せになってほしい!と思いながら見てました。
ドラマのテーマが整形であったため「ミレと同じ状況だったら自分は果たしてどうするかな?」など、考えさせられることは多かったです。
可愛い容姿の子にも他の人には分からない悩みがあって、順風満帆な人生を歩める人っていないんだなと、ドラマであってもつくづく思いました。
心に残った言葉
容姿のことで悩んでいたミレには惹かれたものがありました。
それは、香水です。
中学生の頃、目に見えるもののせいで悩まされていたミレは目に見えない香水の美しさと出会い、いつしか調香師を目指すようになります。
この言葉を初めて聞いたとき、確かにそうだなと思いました。
香りは目で見ることはできません。
でも、たとえ目では見えなくても良い香り=美しいと感じとることができます。
目で見えるものだけが美しいとは限らないのです。
分かっていても、つい忘れそうになることのひとつですね。
私も昔から見た目にコンプレックスがあります。
「もっと可愛いかったら」
「もっと綺麗だったら」
そんな風に何度思ったことでしょう。
私だけじゃなくて、同じことを考えたことがある人はきっと多いはずです。
そんな考えに飲み込まれそうなときはいったん深呼吸して目を閉じ、好きな香りに癒やされてみるのも良いかもしれませんね。
この言葉を聞いて、少し前までお気に入りで使っていた香水の存在を思い出しました。
しばらく棚のインテリアになっていましたが、久しぶりに使ってみることに。
シュッとひと押しすると、好きだった香りが広がりその下をくぐるように身につけました。
美しさを纏っているようで、気分が良かったです。
皆さまも、時には目に見えない美しさを愛でてみてはいかがでしょうか?
おわりに
今回は香りについて、新たな考えを与えてくれた言葉をご紹介しました。
「私のIDはカンナム美人」は恋愛ドラマですが、大学生の話なので少し甘酸っぱくもあり、ドロドロもあり。
イケメンを見たい方にはオススメです!笑
最近韓国ドラマばかり見ているので、次回も韓ドラがテーマになりそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回【その3】につづく…
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