強い心が欲しい。けれど、
前回投稿したnote。
友人と話したり、この記事のコメントでやり取りさせていただいたりしたときに何度も思ったことがあります。
強い心が欲しいな、と。
キツい言葉を投げかけられたとしても、折れない心。
自分らしさを見失わない心。
とはいえ、理想と現実は大きく異なります。
強い心を持とう!と意気込んでも、いざその状況を前にすると弱い自分が出てきてしまうのです。
家に帰ってからも、ついつい考えてしまいます。
なんでこんなに弱いのかな~
上手く気持ちの切り替えができればいいのに…
ただでさえ自己嫌悪におちいりそうなのに、さらに負のループに突入しようとしたその時。
発想の転換がやって来てくれました。
強い心は持っていない。
けれど、だからこそ、
弱い心の人の気持ちが分かるのでは?
と。
強くなろう、強くならなくちゃ。
いくらそう願ったとしても、残念ながら今の自分では無理そうです。
そんな自分をついつい責めてしまいそうになります。
そこで思い出したのが、こんな自分でも好きでいてくれる人たちの存在です。
その人たちの想いに恥じないためにも、せめて弱い自分を肯定してあげたいという気持ちが湧いてきました。
強い心を持てるのが一番だけれど、弱くてもいいじゃないか!
だって、弱いからこそ、同じように弱い人の気持ちが分かります。
だからこそ、人には優しくしたい。
思いやりを持っていたいと思うのです。
きっとこれが私の自分らしさなのでしょう。
強い心を持つ人たちをうらやましく気持ちはもちろんあります。
強い心が欲しい。
けれど、
弱い心を持っていることにもきっと意味があるはず。
色んな方とのやりとりを通して、そう思えるようになりました。
今回のことでたくさんの人たちに支えられて生きているんだな、と改めて気づかされました。
何度感謝しても足りません。
でも、何度だって伝えたいです。
いつもありがとうございます。
この文章を読んでくださったあなたにも。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!