言葉を使って、言葉を見つける"再出発の旅"に出る

ひとつとして同じ旅はない。

旅行に行く度にそう思う。

"楽しかった"
"充実していた"
"大変だった"
"疲れた"

言葉で一括りにしてしまえば同じでも、終わったあとの感情や印象、余韻はそれぞれ異なる。

先週末に行った旅は不思議なことに、帰ってきた後に再出発のような旅だと感じた。

それが何故なのか、上手く言葉にできない。

再出発した(する)人たちと会ったからか、
その状況に近しい姿を見たからか。

自らの状況も重なり、そんなふうに思えたのかもしれない。

新たな一歩を踏み出すための旅。
新しい自分を見つけるきっかけを与えてくれる旅。

そんな印象があった。

そして、理由について考えはじめると、頭から言葉が流れ出てきて止まらなくなってしまった。

一度流れ出してしまったことをきっかけに、それ以外の事でもずっと頭の中で言葉が溢れ出てくる。

思えば最近ずっとアウトプットができていなかった。

まるで堰き止められていた川が決壊してしまったかのよう。

だったらあえて抗わずに、言葉で言葉を見つける旅に出てみることにする。

様々なインプットをたくさんして、心の充電は満タン。
次はアウトプットのフェーズに切り替えてみよう。

どうでも良いことも、そうでないことも、とにかく書いてみる。アナログでも、デジタルでも。

さて、この旅から戻ってきたときは、どんな自分に出会えるのだろうか。