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学生時代のバイトで地獄の看護師1年目を乗り切った話☝️

こんにちは!

少し秋の風を感じられる様になってきましたね!台風の被害が心配ですが、😭

本日は学生時代に2年間お世話になった、
訪問介護のバイトについてお話ししていこうと思います!

将来看護師になるなら、学生のうちから医療関係のバイトなんてしなくても、という意見には賛同出来ます!だからこそ他のバイトも沢山してました笑

訪問介護で得た知識と経験があったからこそ、
“辛い新人看護師時代を乗り切ることが出来た!”
と思うので、一例として紹介したいと思います!

私って何者?については下記記事参照ください🙆‍♀️


訪問介護とは?

訪問介護というと、どんなイメージをされるでしょうか?
まず初めに、事前知識として訪問介護について
簡単に説明してみたいと思います!

訪問介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者の自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの介護(身体介護)や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活の支援(生活援助)をします。通院などを目的とした乗車・移送・降車の介助サービスを提供する事業所もあります。

厚生労働省HPより引用 https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/publish/group2.html


ここでの注意点は、
⚠️直接利用者の援助に該当しないサービス
例えば、利用者の家族のための家事や来客の対応 
⚠️日常生活の援助の範囲を超えるサービス
例えば、草むしり、ペットの世話、大掃除、窓のガラス磨き、正月の準備 
などは業務に含まれない事です!

仕事をする前に知っておいたらよかったなと
少し思う部分もあるので、情報共有させていただきました!


①仕事内容

私が担当していた利用者の方との出会いは大学の講義でした!
大学で講義をしてくださり、その際にヘルパーを募集しているとのことで、経験になるならと勤務をさせていただく事になりました。

実際の仕事内容については、個人情報のこともあるので大まかに説明させてください🙇

利用者さんのADL及び勤務時間帯により仕事内容もかなり変わりますので、参考程度になりますが、日勤帯の仕事内容としては、

排泄介助
栄養投与
痰の吸引
更衣
洗髪
外出サポート  
         などです。

最初の何回かは先輩ヘルパーさんに指導を受けながら勤務し、慣れてきた頃自立という形でした。

外出サポートの際、ドキドキしながら利用者の方とお出かけし、タピオカを買ってもらったりして、すごく楽しかったのを覚えてます笑


②痰の吸引ってやっていいの?

痰の吸引、かつ気管切開部位(気切)からの吸引を私は行ってました、、、これってありなの?という疑問が浮かぶかもしれません!

ありなんです!

詳しくこれについて話していくと、

実務者研修喀痰吸引等研修(実地研修)の二つの研修を得ることで、特定の利用者に対し、喀痰吸引と経管栄養が可能になる第3号という資格が取得できます。

詳細については下記サイト参照ください!とてもわかりやすいです👏

この資格の取得により、経管栄養も可能となります。

気切からの吸引ができる!人工呼吸器も見れる!というのは入職したばかりの私にとってはメリットしかなかったです。

どうしても大学の実習では実際の患者さんにできる行為が限られており、コロナの影響もあり年々患者さんとの関わりは減ってきて、清潔ケアなどがメインになってしまいます。

実際に実習指導担当をしていても、私が学生だった時よりも実習内容に変化が出てきているなあとも感じてます😭


次回☝️

“辞める時の大失敗”についてお話しします。

とても円満に退職しましたが、私の無知ゆえに有給休暇が使いきれず辞めました😭

看護師の闇でもあるかもしれませんが、
辞める前に知っておけば良かったこと
をまとめてみます!

みなさま良い夜を🌙

※カバー画像は看護師一年目を無事に終えた際に先輩からいただいた可愛いお花です😭

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