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嬉しかったこと(EUブルーカード)

先日、自分のビザ取得についての振り返り記事↓を書きました。

ここにもある通り、私のビザは12月9日以降に仕上がり・ピックアップなのでまだ現物は手に出来ていないのですが、10月10日に外国人局からきたメールを何気なく読み返していたら気づいたことがありました。

"ich bestätige hiermit, dass Sie Ihre Arbeit gem. §18g AufenthG (Blaue-Karte-EU) ausüben können."
Blaue-Karte-EU…?!  
え、私EUブルーカード取れたの?

EUブルーカードとは以下の状況下のみで取れる、比較的ハードルの高い就労許可であると把握していました。
・専門家のみ応募可能。
・高資格、高学歴、専門職の人々のみ対象。
・高収入でないと対象外。

ブルーカードは、その国の知識レベルを高め、人材の海外流出による空白を埋める熟練した人材を引き付けるための滞在・労働許可であると理解していたので、私がまさかブルーカードの対象になったとは…?!?!ワタワタ!

でも確かに私の今の雇用は、無期限・給与も定められてる規定額は超えてる・そして日本語英語ドイツ語の三言語を生かしたリエゾンなので専門職とは、言えるか。だし、確かに英語もドイツ語もIELTSとGoetheのそれなりに高いレベルの資格証明を提出できてるから高資格、なのかも…。大学も2個出たし、学位は持ってないものの交換留学時代のヨーロッパの大学での成績書もある、大学院も出てるし、恐縮ながら高学歴と言って良いのか…?

ええええええええ嬉しい…不要じゃないか、と思いながらも高いお金かけて色んな資格試験受けておいて良かった…私は日本にいる時はずっと、自分が何も為していない、何も出来ない、何者でもない、と言う劣等感がありました。何より嬉しいのは、ブルーカード所有者は、B1以上のドイツ語能力資格がある場合、滞在21カ月後に定住許可証(無期限)に申請可能になる点です。ええええ最速で私2026年7月から、無期限定住許可申請出来るの?!24ヶ月税金納めてから、新しい滞在許可を再度申請&Zusatzblattの雇用先の縛りをまず解いてもらって、なんて考えていたのに…21ヶ月で許される?!

こんなことに気づいて、昨日から小躍りです。滞在許可のためだけに好きでもない人と結婚するか?!とか、2年間はもう副業も一切出来ないと思っていたけど、12月なんてあってないようなもんだから(笑)、もう3ヶ月経過と考えると、あと一年半で副業解禁?!
といっても、上述の通りまだ現物は届いてないですし、ドイツなんて何があるかわからない(笑。基本信用していない)から油断は禁物&もう一回就労ビザの種類を見直そうと連邦政府のページを眺めています👀

Niederlassungserlaubnisについて、今疑問なのは「就労をしない限り日本に帰されてしまうのか」と言うこと…一番の希望としては、ヨーロッパにいながらにして仕事先に縛りがなく・フリーランス状態で色んな雇用先から単発の仕事を受けることができる状況なのですが、会社に雇われているわけじゃなかったら働いていない期間も当然発生するだろうし、その期間は滞在が許可されるのか…と考えると、フリーランスになることはやっぱり出来なくて、フルタイムでは無かったとしてもどこか雇用先に雇われている必要があるのだろうか…😕でも私は現地人配偶者がいるわけでも無く、帰化Einbürgerungなども考えたことないのでどうしたものか。海外生活は疑問だらけです。でも日本でもこういう規定って難しいもんなぁ。

これでいざ、ビザ受け取ってみてブルーカードじゃ無かったら泣けます😂

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