私とイライラ―なぜ余裕がなくなってしまうのか？

こんにちは。
人によってはおはようございますやこんばんはでしょうか。
ここ2週間ほどが怒涛すぎて、疲弊しきってしまったayanoです。

昼間は日差しが出ていれば暖かいものの、朝晩は冷えるようになり体調を整えるのが難しいなと感じているこのごろ。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

さて、やつれて何もやる気が起こらないわけですが、書きたいなあ、誰かに話すように誰かにこの気持ちを読んでもらいたいなあ…という気持ちはあるので、天気のいい日に家に籠ってパソコンでカタカタと書いています。

今日書きたいなと思ったのは、私がイライラする原因って何だろう…っていう話です。お時間ある方は少々お付き合いいただけたら嬉しいです。

自転車のベルの音

普段あまりイライラはしないようにしています。
理由は2つあって、イライラすると私の少ないエネルギーを大量に消費して私自身が疲れてしまうから。

もう一つはイライラしている人を見るのが苦手というか、私は何もしていないのに「何かしちゃったかな…」と考え始めて、他のことに手がつかなくなり始めるからです。

人の怒鳴り声や大きな音も苦手で、いわゆるHSPのような性質を持っているのかもしれません。

ただ根本の考え方として「イライラして目の前の問題が解決するなら全力でイライラするけど、解決しないならイライラしてもしょうがない」と思っているところがあります。

イライラしないようにしている私ですが、今週はちょっと違いました。

自分に余裕がなくなってきているところに、週に2回、しかも連日、自転車のベルを鳴らされてしまって…カチンときてしまいました。

怒鳴ることはしませんでしたが、すれ違いざまで眼を飛ばしました（笑）（後で大人げなかったと反省しましたが…）

ここではシチュエーションまで詳細に記述していないので、時間に余裕をもって出なかった私も悪かったです。しかし（超偏見ですが）、相手の自分のことしか考えていないような顔と自転車のベルの音にイラっときてしまいました。

心のアクセル全開と体の急ブレーキによるズレ

自分以外のことに対しては、変えられないことが多いのでイライラしないようにしているのですが、自分のこととなるとイライラはします。

特にやることや片付けなければならない対外要因がたくさんあるのに、自分の体調といった内的要因がよくなくて思い通りにことが進まないとか、こだわりが強くて時間がかかり、その日にやりたいことの半分もできなかったとか…（多分、私だけではないはず？）

この時の状態を言語化しようとすると、「心のアクセル全開と体の急ブレーキによるズレ」が生じているような状態になります。

つまり、心（脳？）は「これやって」「あれやって」「この順番で片づけていったら効率的で」「あ、これはやりたいからここに組み込んで」とやりたいことに対してアクセル全開で進んでいくのですが、私の体がそれに合わせていたら破滅してしまうので、急ブレーキをかけて制御しようとする訳です。となると、ズレが生じるので殊更物事がうまくいかない。

そして「なんでうまくいかないのーー！！！」とムキになる。
アクセルとブレーキのバランスが総崩れして、悪循環の始まりです。

何を言っているんだ…？？と思いますよね。

うまく自分でも言語化するのが難しいのですが、小見出しの言葉が今は一番しっくりきているんです。

そして、先程の自転車のベルの音によるイライラにも関連することではないかと思うのです。

私の心としては、「これやってあれやって、時間に間に合わせて」とせわしなく余裕がない中でアクセルを踏む。一方体はある程度ブレーキをかけてうまい具合にバランスを保とうとしながら物事を進めている。

…のに、外から「邪魔だ」と言わんばかりに煽られる。外からの煽り（自転車のベルの音）に過剰に反応してしまった私の心は、アクセルを全開にしようとして体が急ブレーキをかけて安全を確保しようとする。

私の中では心と体がチグハグな状態になるので「なんでうまくいかないのー！」とイライラする流れになるのです。

焦んない、仕方がないを合言葉に

うまくいかない、余裕がなくなるとイライラってしますよね。

なるべくイライラせずに、穏やかに過ごしていたいけどそうもいかない時もあります。

今回、私がイライラする原因を自分なりに言語化してみました。その結果で見えてきたこととして焦らない、時には仕方がないと切ることも大事なのかなと感じました。

どうも欲張ってしまう癖がありますが、二兎を追う者は一兎をも得ず。

一つひとつ達成してから次のことに目を向けるように気をつけようと思いました。

最後までお読みいただいた方、いつもありがとうございます。
寒くなってきていますので体調にはお気をつけください。

あなたにとっても私にとっても、今日が素敵な一日でありますように。