シングルマザーとして生きる
息子が4歳の時、離婚をした。
その報告をしたとき、私の母が言った言葉。
①「どんなことがあっても子供は引きとりなさい」
②「親としては、あなたがこれからずっと一人で生きていかなければならないことを、どうかとは思う」
③「実際に生活が回るのか」
という3点であった。
①については、そのつもりであったし、元夫もそう合意していた。
「息子は私が引き取る」そう答えた
②については、昭和の時代に生まれ育ち、「女性として一人で生きていく」という選択肢が珍しかった母の時代を思えば、