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逃げろ逃げろ逃げろ!!モラハラ旦那からの大逃亡記 その1


どうも。あやねです。
さて、あえて軽いテンションで言いますが、最近旦那のモラハラに耐えかねて昼逃げしました♡

結婚する前

「そもそも結婚してたの!?」って声が多そうなので結婚の経緯からご説明すると結婚したのが2022年2月3日

この頃私はストーカー被害にあっておりました。しかも男性1人、女性1人の合計2人に。
幸い当時住んでた実家までは特定されなかったんですが、SNSアカウントには恋文がどっさり届くし、ストーリーで「ここで遊んでるよ〜」なんて書くと待ち伏せされるのです。

すっかり精神が疲弊しきっていた私は、結婚すればこの状況を脱せるのかなと思っていました。

そしてマッチングアプリで知り合った男性と仲良くなり、付き合おうと告白された2週間後に「東京から福岡に転勤が決まったから結婚しよう」とプロポーズされ、仕事がそのまま福岡でリモートで続けられるように整理をしたり、福岡への引越しで1年ほどかかり2022年に結婚したわけです。

すごく優しい彼でした。婚姻届を出すまでは。

結婚後、彼の変化

彼の言動にあれ?と思い始めたのは婚姻届を出す時に「本籍をどうしますか?」という話になったのですが、彼が自分の千葉の実家を本籍にしようとしてたのですが、「これから私が苗字変更するのだから私の実家の方がやりやすくない?」と気づいたので、そう言ってみたら

「なんで最初から気づかないんだ!馬鹿!!!」
市役所の職員さんの前で馬鹿と言われてしまいました。

おーん?

突然の罵倒にびっくりして、岡田監督並みに「おーん」としか返せなかったんですが、ここから彼のモラハラが悪化していきます。重くならない程度に書いていくと

モラハラ悪化期


なんかずっとイライラしてた

  • コロナ後遺症で喘息で発動した私を街に置いて帰る

  • カフェなどに入ると「うちにはお金がない」と口癖のように言う(※共働き、財布別)

  • 「あやねちゃんは体が細くないんだよ」と容姿をディスって食事制限しようとする

  • 基本的に不機嫌

  • 私の宝物のお笑いグッズや書籍を捨てると言い出す


そんな生活に疲弊していたことと、会社でも管理職になり、自分の能力的には合わないことを感じつつも我慢しながら仕事をしていました。

そうすると福岡という慣れない地域、頼れない実家、旦那の不機嫌、管理職の責任で胃腸炎や結膜炎や吐き気、喘息などの体の病気やうつ病やパニック障害という心の病気も患ってしまうようになりました。

病院に通っているうちに「もう私管理職無理かもしれない」と思うようになりました。旦那は結婚前に「もし贅沢しなければ仕事辞めてもいいよ」と言っていたので、思い切って旦那に「このままじゃ身体が持たない、仕事を辞めてアルバイトやパートの仕事にしたい」と言いました。

「そんなの甘えだ!!!!」
「ずるいずるいずるい!!!!俺の方が辛い!!!!」
「お前はずるい!仕事以外にも(タイムトラベルガールなど)色々活動したりできてずるい!!」

返ってきたのはそんな言葉でした。

そして
「こんなの聞いてたら飯が不味くなる!こんな状況にしたのはお前だからな!お前が悪い!」
と私が作ったハヤシライスをゴミ箱にぶち込んでしまいました。

もちろん私が悪いところもたくさんあったと思います。

ただ一番近くにいるのにこの辛さを少しも分かってくれようとしない態度にショックを受けて

リモートの仕事以外はひたすら部屋を暗くして布団にくるまって泣いたり、当時住んでた3階建てのマンションからコンクリートをみて「ここから飛び降りれば楽になれるかな」と思い詰めたり、
首をくくれる場所はないかと家中を探しまくっていました。

唯一の助け

そんな状況を助けてくれたのは両親と友達でした。
私はずっと自分が悪い、自分が悪いと思い詰めていましたが、友達にオンラインでお話ししたり、家族にLINEで相談したりすると「それは旦那が悪い」と言ってくれたのが本当に救いでした。これがなかったらとっくのとうに、この世からいなくなっていたと思います。

転期その1:地元に帰る

福岡で約1年ほど過ごした後に転期が訪れます。旦那の会社の転勤で私の地元に帰れるようになったのです。
メンタルが病みながら一人で引越し準備をするのは辛かったですし、新居の社宅の見学も旦那は来ずに私一人で行かなきゃいけないのも辛かったのですが、とりあえず実家が近いので福岡時代よりは安心だと思いました。

転期その2:会社から強制休職を命じられる

2024年2月のことでした。私は身体が芳しくなく電車ではパニックになる危険性があるので出社ではなくリモートワークを希望していたのですが産業医面談でそんな状況なら休職しなさいと急遽明日から休職を命じられてしまいました。期間は2ヶ月間。

ただ地元のメンタルクリニックに相談したところ「2ヶ月で治るわけない!」と言われていたので事実上の戦力外通告だったのだと思います。

そんな失意の中に出会ったのが株式会社Luna。今働いている会社です。

転期3:Lunaで働き始める

今までは会議で責任の押し付け合いや成果が出てないと1時間詰められたりした環境だったのですが、Lunaでは非常に自由にやらせていただいて体調面もまだ回復しきってないのでリモートでやらせていただいています。

ありがたいことに大量に飲んでいたお薬も少しずつ少しずつ減ってきてはいます。

最初はアルバイトだから大して稼げないかもしれないから節約しなきゃなー、でも映像編集楽しいからいっぱいやっちゃうなーと思ってたんですが

お給料見てびっくり!

ありがたすぎる!!!

あれ?前の会社と同じ水準ぐらいもらってる!!!!!この事実が私に「旦那から逃げる」という選択肢を与えてくれました!

転期4:理想の物件が見つかる

私はタイムトラベルガールなどの活動をしているので、とにかく服が多く収納の多い家を探していました。ただ駅近だと10万円とかになってしまうのですがバスで10分ぐらい行けばだいぶ安くて広い家があることが不動産屋に相談して発覚しました。

正直、内見してみてもピンと来ないんだろうなーと思っていたのですが
見てみたら収納も多いし、築浅だし、予算内だし、一気に気に入りました!
最寄駅からバスだけどリモートワークだからそこはそんなに気になりません!
そしてその後すぐに契約!!

さてそんな感じで物件に出会えた私ですが次のミッションは旦那にバレないように逃げなければなりません。その様子はまた次回!


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