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旅行: モーリシャス1日目 キューピップCurepipe

モーリシャスに行ってきました!!!!!

実は友だちがモーリシャス出身だったのもあり、イギリスで寒くて心が小さくなるこの12月に、南国に逃避しよう、と旦那さんと約1週間ほど行ってきました。

感想、最高すぎる。

私の持ち合わせてる語彙力だけじゃ、モーリシャスの素晴らしさは説明できません。でもええねんそれで。

彼とお付き合いしてから約4年が経ち、いろいろな国に旅行してきたけど、二人とも一致でここまた絶対戻ってこよう!てなったのは、日本を除いて、モーリシャスが初めて。

今日帰宅したので、忘れへんうちに全部思い出を書き起こす。旅ってほんまに心が癒される。

ロンドンのギャトウィック空港から直行便が出ているので、車で空港まで。平日やからそんなに混んでへんやろうって3時間前あたりを目標に行ったら、まさかの渋滞で、出発1時間半前に空港到着。途中、間に合うか不安でちょっと泣きそうになった😂😂😂こんなくらいで泣きそうになるなんて、このときは帰りの飛行機の方がやばくなるなんて考えてなかった。

事前に搭乗券をアップルウォレットに入れてたの不幸中の幸い。空港着いて、搭乗券スキャンして、荷物ドロップオフをセルフでしたから、すぐにセキュリティへ。

ただ、前日忙しくてチェックインするの出遅れたから、まさかの4人席の真ん中2席。これは私の旅行してきた飛行機の中でも最悪の席。半泣きになりながらスタッフにアップグレードお願いしたけど、満席で誰一人動かせへんって言われて、ほんまにずぅーんってなった。

飛行機乗る前に、サッカー大好きな彼は隙あらばサッカー見てるw
寿司❤️

飛行時間は13時間ほど。席のこともあったからか、まったく寝られず、たぶん2時間ほど。

そんな状態でモーリシャス到着。

もう飛行機降りた瞬間から、空気がむぁんとあったかくて、それだけで涙が出そうになった。生理前ってのもあって、いつも以上に泣き上戸w

南国のクリスマス

あ、そういえばもうすぐクリスマスやなぁって。

イミグレちょっとだけ並んで、前もって準備してたオンライン申請フォームのコピー渡すも、QRコードすらチェックされへんかった。ただ見てはるだけ。

スタンプかわいい。絶滅しちゃったドードー。横はモーリシャスの国の形。

前回のニース旅行で、友だちの荷物が紛失して、Airtag入れてたから位置特定できたという経験から学んで、今回私たちもAirtagスーツケースに仕込んでた。しっかり一緒にモーリシャス来てるやん🥹

税関出た瞬間に、もうピラニアのように次から次へとむらがってくるタクシーの運転手たち。私たちはほんまにえさのよう。

ここ出ると、ピラニアの巣

キューピップ (Curepipe) まで30分くらいやし、タクシーでいっかって、私たちのピラニア選んで出発。モーリシャスルピー(Rs)で1,500定額。£25、¥5,000くらい。

空港のすぐ外

ちょっとしたツアーみたいで、こっちはさとうきび畑で、あっちはおすすめのビーチでって私たちの運転手さんすごい詳しく教えてくれはった。バックグラウンドにこの歌をどうぞw

さとうきび畑
ヤシの木がいっぱい
おいちゃん説明しながら運転

ところが、途中で運転手さん、俺実は持病で、下痢やねんか。とか言い出して。おお、どうしたどうした大丈夫か、てなって、ほんなら、ちょっとトイレ行きたいから、モール寄るわ。って。自由!!!!!!

私たちもATMでタクシー代下ろして、ほんなら、向こうの方にいるからって。怪しかったけど、息子に交代するって言うて。たぶん他の国でこんなこと言われたら、怪しんで絶対車から降りひんけど、最悪airtagスーツケースの中やし、友だちいるし、島国やし、で普通に息子の車にスーツケースとともに移った。ほんまに下痢が大変みたい。下痢もちでタクシーの運転手って大変やろうなぁ。

おじさんにバイバイして、息子に送ってもらう。
旅行なん?て聞かれて、Oui(ウィ、Yes)てフランス語で調子乗って返事したら、Creole (クレオール、現地語でフランス語なまったようなの) で、めっちゃ聞かれて、わかりませんって英語で白状したら、現地にたまにいる中国系のローカルかと思ったって言われたw

ヒンドゥ教、イスラム教、カトリック教、いろんな人種、宗教が混ざって共存してる。モーリシャスはそれぞれのいいところが活きていて、みんな違ってみんないい、をそのまま表現した国なんやと思う。

30分ちょいでキューピップの宿到着。

Auberge de la Madelon
友だちのおすすめしてくれたところ。ホテルっていうよりも、民宿みたいな感じ。てか民宿。においももう民宿やった。

受付

キューピップはモーリシャスの真ん中にあって、リゾートの北まで1時間、南まで45分、空港から30分、すごい立地としてはどこへも行けてレンタカーがあればすごい便のいいエリア。

メイン通りにあるウォーメモリアル

到着したとき、すぐにスタッフのイグマさんが出てきてくれて、私の大きいスーツケース2階まで運んでくれた😭クーラーもつけてくれてて、お風呂や金庫の使い方も丁寧に一つ一つ説明してくれて、おもてなしに涙が出た。お水もコーヒーもありますよって。たぶん京都にいるじいちゃんに似てるってのもあるんやと思う。もう、心の温かみに触れて涙が😭😭😭イギリスのサービスでこんな心温まること今までないから😂

今回3泊キューピップでして、北部で3泊して、最終日も1泊する予定で、お金も全部払うって言ったのに、旅で疲れてるやろうからって明日でいいよって。いやそんなん忘れそうやし今日支払いますってもう1回言ったけど、明日で大丈夫ですよって。胸がいっぱい。合計4泊毎朝朝食付きで、£167ほど。日本円で3万3千円くらい。アーリーチェックインとかのお金とかなしで、チェックアウトも都合に合わせてくれた。

そんなおもてなしに心も温まったところで、友だちが迎えにきてくれて、旦那さんと友だちの実家へ。去年イギリスに旅行に来てはったときに会うたおばちゃんと再会!

長旅で疲れてるやろうってモーリシャス料理の焼きそばと揚げ物作ってくれてて、これでまた涙がじんわり。みんなの思いに胸がほんまにいっぱいに。

たまご焼きが入ってて、また日本の焼きそばと違う感じでおいしい
カリカリで、おいしい。名前忘れた

私ビールって昔から一切好きになれへんくって。おっさんの味がするねんて失礼なこと言うてるうちに、自分もおばはんの年齢に近づいてきてて。それが、友だちの家でもらったこのピーチビールが、美味しくて、人生で初めて飲めたビール!

そうこうしてるうちに、友だちはイギリスの仕事リモートしてるから部屋戻って。友だちのおばちゃんと弟とわいのわいの。
今日何するん?て弟に聞いてたら、結婚式行こうか迷ってるって。そんなレベルなん?出席とか提出しんくてええん?て聞いたら、ヒンドゥ教の結婚式で、何日間かするらしい。ほんで、せや一緒に来る?って。旦那さんも私も、いやwwww知らんやつおるやんwwwwてなるやんwって言ってたら、そういうの喜ばれるし、私たちにもいい経験やから来いと。

そんなこんなで、ホテルに寄ってもらって、私は万が一のために持ってきたきれいめワンピースに着替えて、旦那さんはカッターシャツと長ジーンズ。友だちは仕事中やから、友だちの弟と3人で、Rose Belleにある会場へ。

ヒンドゥー伝統の結婚式

私みたいな東アジア人や、旦那さんのような白人誰もいいひんくって、みんなにあいつ誰やねんって見られるかなと思ってたけど、結構誰も何も気にしてなさそうやった。

女性はみんなサリー着てたり、めっちゃ可愛かった。
花嫁さんも伝統衣装にめっちゃ大きい鼻フープのピアスつけてて、綺麗やった。まさかのこんな地元の結婚式に初日から参加するなんて、いい機会に恵まれてたなぁ。

この花びらみんなに配られて、せーので新郎新婦に向けて投げる

伝統的な儀式的なのが終わって、みんな横の違う建物に移動。

ここではビリヤニっていうごはんを食べた。

Biryani。くそうまい

これがまためっちゃおいしい。おかわり?おかわり?ってみんな何回も持ってきてくれるもんやから、赤の他人の私、軽く3人前頂いた😂😂😂 数時間前まで、知らん人の結婚式行くなんて🥹て言ってたのにw

これも、モーリシャスの人たちと同じように、手使って食べた。手つかってるからなんか、よりおいしく感じる。
手洗うところもすぐそこにあって、設備がしっかり整ってる。

参加者1人ずつおみやがもらえます

そのあと弟くんにホテルまで送ってもらって、お風呂入って、ベッドに倒れこんで一瞬で寝ました。

モーリシャス1日目最高すぎる。

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