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好きなポケモンについて考えてたら自分とそっくりだった

ポケモンにはたくさんの種類がいて、それぞれに個性がありますよね。

私自身、ポケモンは赤・緑からずっと遊んでいるプレイヤーの一人です。BW2で対戦にハマり、最近はゆるくナンバリングタイトルやポケモンGOを遊んでいます。

こちらの企画を見ていて、みんなポケモン大好きだなーと思ってみていたのですが、好きなポケモンについて考えていたら、「え、もしかして私にそっくり?」と思ったんです。

特に、私が好きなシビルドン。地面技を無効化できることや、物理も特殊もなんでもできるけど、尖ったところがなくてちょっと一線では戦えないみたいなところすごく似ているなと思いました。

シビルドンってどんなポケモン?

シビルドンは、デンキウナギみたいなちょっと間抜けな見た目の可愛いポケモンです。

でんきタイプですが、特性「ふゆう」で弱点のでんきタイプの技を無効化できて、技の弱点がないという数少ないポケモンです。

今、1025体ポケモンがいると思うんですが、3体しか弱点を持っていないポケモンはいないんですよ。

物理攻撃も特殊攻撃もできるし、攻撃を受けながら耐えることもある程度できるし、他のポケモンのサポートするための技も覚えます。

どんな場面でもそこそこ活躍できるタイプ。何か一つの分野で尖った能力がなくて、無難にこなせるポケモン。

そのため、オンライン対戦の環境ではみないポケモンです。

シビルドンと私の共通点

シビルドンの特徴は、その「弱点がない」という点ですが、実は私自身も何事もそつなくこなすタイプだと感じています。

ポケモンの対戦環境においては、尖った能力がないことで目立たないかもしれませんが、どんな状況でも一定の活躍ができるというのは、逆に言えば安定した強み。

私も、特に目立つわけではないけれど、どんな仕事や趣味でもある程度器用にこなしてきたところがあります。どんな職場でもすぐに溶け込めますし、基礎的なスキルならすぐに習得してきました。

ただ、その一方で、特に突出したスキルがなく、「もう少し自分に尖った部分があればな」と思うこともあります。

シビルドンと似ているのは、そんな「弱点がない」けれども、「特に得意分野がない」というところ。対戦のトップで戦うことは少ないけれど、でも、「何かできそう」とついつい可能性について考えてしまう。

そんなところが、少し自分と重なるのです。

シビルドンと自分を見つめて

シビルドンを好きな理由を考えてみると、そこには自分自身への共感や理想が隠れていたのかもしれません。

尖ってはいないけれど、柔軟でしぶとい強さを持っているところ。いろんなことに対応できる器用さ。それが、私にとっても大事な部分だと感じます。

今、シビルドンが無効化できる「じめん」タイプは、パーティ構築には必須と言われる存在です。そんな技を無効化できるシビルドンを見ていて、自分も今、輝くことができるかも、とこの文章を書きながら期待してしまいました。

そして、シビルドン、目立たないけど意外と人気のあるポケモンなんです。私も、シビルドンみたいに根強く好きって思ってもらえるような人間になれたらいいなといつも思っています。

ずっと好きだったポケモンの中に自分を見るのは少し不思議な感覚ですが、シビルドンにシンパシーを感じて好きになったんだろうな、とふと思いました。

皆さんも、好きなポケモンと自分の共通点を考えてみると、意外な発見があるかもしれませんね。

#ポケモンへの愛を語る

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