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ニートのあやねちゃん 迷走していた時期について話します。
現在、私はコーチングを学び、「自分と同様に家庭の問題で苦しんでいる人の成功を助けたい。」という目標を持って活動しています。しかし、以前は「何をしたらいいのか分からない」と悩み、迷走していた時期がありました。今回は、その迷走期から自己理解の重要性に気づくまでの私の体験談をお伝えしようと思います。今、悩んでいる方々に向けて、このメッセージが届け〜という気持ちでこの記事を書いています。
会社を辞めました。
新卒で入社した会社を、特に次のあてもなく退職しました。その理由は、「こんな人になりたい」と思える人がいなかったこと、事業内容に全く興味が湧かなかったこと、そしてスキルアップの見込みがないと感じたことです。
ごちゃごちゃいっていますが、要するに「嫌になって辞めた」というのが本音です。
「一度きりの人生、やりたいことをして生きていきたい!」という、ぼんやりした気持ちがあっただけでしたが、「人生で成し遂げたいことを探そう」と決意して退職しました。ある意味、目的はあったのかもしれませんね。
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ニート期間
元々多趣味で、「やりたいことはたくさんある」と思っていたので、すぐに見つかるだろうと思っていました。ところが、実際に辞めてみると「時間はあるのに、やりたいことが見つからない…」という状況に陥りました。
このとき、自分が思っていた以上に「本当にやりたいこと」を見つけるのが難しいという現実に直面しました。ニートとして生活しているうちに、「何もしない生活が自分には合わない」と感じるようになり、毎日やる気が出ないことに焦りを覚えるようになりました。時間はあるのに有効に使えない…そんな日々に焦燥感が募っていきました。
そこで、色々なことに手を出しました(笑)。
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手当たり次第に行動していました。
とにかく焦りに耐えられなかったんです。
自己理解の重要性に気づく
迷走している中で、「自分が何をやりたいのか」について就職活動以来、再び真剣に向き合うことにしました。その中で、特に大切だと感じたのが「自己理解」です。
「自己理解」の重要性については、改めて詳しくまとめたいと思います。
自分が何をやりたいのかを見つけるためには、まず自分の大切にしている価値観を知ることが必要です。価値観はこれまでの経験を振り返ることで見つけられると思います。このとき、私は生まれてから今までの印象的な出来事、良かったことも悪かったことも全て紙に書き出しました。
そうしてみると不思議なことに、「自分が興味を持っていること、こだわり、長所、短所、好きなこと、嫌いなこと」などが自然と見えてきました。
考えてみれば当然のことです。
これまでの人生の積み重ねが今の自分を作っている。
→「過去を振り返る」ことで今の自分が見えてくる
→そして今の自分が分かることで、未来の自分についても見通せるようになる。
そんな気づきがありました。
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「自己理解」の大切は、少しでも伝わったでしょうか?
コーチングとの出会い
「自己理解」を深めるうえで非常に有益なのが「コーチング」です。
次回は、自己理解におけるコーチングの魅力をお伝えします。
続きも楽しみにしていただけると嬉しいです。