2024年9月11日 生き抜け、生き抜け、生きろ
昨日夜は、大好きなボカロPの動画を観ていた。一応ボーカロイドのソフトを使って曲を作っている方ではあるけど、肩書きわかりやすいボカロPというのにしておくのは勿体無いくらい、本当に素晴らしい音楽を作る方です。こんな人になりたい、と思ったりする。才能に尊敬を抱くが、でもきっとご本人は、生まれ変わったら自分になんてなりたくないと、生まれ変わりなど嫌だ、と思っていらっしゃるのだろうな、と考えたりします。そんな方です。人生、辛いよね。
私はあなたが音楽を作ってくれて、この世に生み出してくれて、本当に有難うと思っています。
投稿されている曲は各サブスクでも配信されていて、眠れないときや感情が整理できないときに聴いている。人生で一番くらいのどん底に落ちていたときに彼の曲に出会ったので、彼のおかげで私は生き長らえているのだと思っています。本当に感謝しているよ。
今年の6月に三年ぶりの新曲が発表された。ものすごい熱量の楽曲なので、何回もリピートすることができなかった。もちろん寝る前にのんびり聞くことも出来なかった。こんなに想いを込めたものを、簡単に目に耳にすることが恐ろしく思ったから。
ようやくうまく消化することが出来たので、今はその例の曲を聴きながら書いています。
禁煙にチャレンジして今日で二日と20時間程。唯一の喫煙仲間の友人に、実は今禁煙してるんだと話した。どうして!?ということでしたが
「タバコは買えるけど、タバコ買ったら食べ物買う余裕がなくて、タバコ買うか飢え死にするかって感じで、、、。」
と話したら、究極だねと笑っていた。その子と会うときだけはタバコ吸おうかな。こういうちょっとした、
「これくらいはいいよね」
というのが禁煙をどんどん失敗させる事を私は知っているのですがね。禁煙外来に行っても失敗したのが私です。今度こそは禁煙成功させたい。三年くらい吸わずにいられたらラッキーかな。大富豪になったらまたタバコ吸い始めたいけど、その頃には今よりもっと喫煙所とか減っているんだろうな。出先で喫煙所がないのは本当にきつい。探すが本当に苦労。タバコ吸わない人と行動していたら申し訳ないのもあるし。
良くも悪くも友達が少ないので、つまり友達と会うことも少ないので、振り回してしまう機会は少なくて済んでいる。恋人も喫煙者なので、お互い気にせずタバコ吸いに行けるのは良い。
昔、まだ電子タバコがなかった頃、一番吸っていたのはブラックデビルだった。トンがったメンヘラ御用達みたいなタバコで、面白い。
十九か二十歳の頃、色んなアンダーグラウンドなイベントに遊びに行っていたとき、たまたま近くにいたおじさんが凄く良い香りのするタバコを吸っていたのを覚えていた。なんか黒いパッケージで可愛い、と思っていた。
その可愛いタバコを吸い始めるのは、もう少し後になってからのこと。
自分のことを大切にとか、自分を愛してあげようとか、そういうのは一生わからないだろう。わからなくていい。わからないまま生き急ぎ、適当に死んでも別にいいや、と考えたりする。
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