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「『勉強をしないから、こんな仕事をすることになる』?? 日本の大学で博士号を取得した人の多くは、そんな仕事もない人ばかりだ。」って、ホントかな?
SSブログ『吾輩も猫党である!』の「『勉強をしないから、こんな仕事をすることになる』?? 日本の大学で博士号を取得した人の多くは、そんな仕事もない人ばかりだ。」という記事を読んだ。
日本の大学で博士号を取得した人より、外国のディプロマミルで博士号を購入した人の方が、良い暮らしをしているという噂だ。
と書いてあった。
「外国のディプロマミルで博士号を購入」できる人は、既にお金を持っている人で、「日本の大学で博士号を取得した人」のうち、奨学金を受けていた人は、貸付限度額の∞倍の借金を背負っている人だ。
たしかに、「外国のディプロマミルで博士号を購入した人の方が、良い暮らしをしている」可能性は高そうだ。
それに「博士号は『足の裏の飯粒』」(意味:取らないと気持ち悪いが、取っても食えない。)といわれているそうだから、元々の資産家以外は、貧乏なのだろう。
ただし、この俚諺は、学生支援機構の奨学金苦が社会問題になる(無視されている?)以前の古いもののようだ。
なぜなら、奨学金苦の路上博士は「足の裏の飯粒」を迷わず食ってしまうので、「博士号は『足の裏の飯粒』」では、「ラッキー、久々に米が食えたぜ!」という意味になってしまうからだ。
奨学金地獄の現状を正しく表現すると、「博士号は『足の裏の飯粒』」ではなく、「奨学金で博士号を取ると『足の裏の飯粒』を食えるようになる」となるだろう。
SSブログ『吾輩も猫党である!』の「『奨学金返済、逃れ続ける「裏技」違法ではないが…』という記事があった。JASSO(学生死苑機構)がこの記事でいう『裏技』の存在を認識していたのなら、JASSO(学生死苑機構)の伝家の宝刀の奨学金返還訴訟に訴えの利益があるのだろうか?」という記事には、
「肉体労働の現場は、意外にハラスメントが少ない」つまり、肉体労働以外のアルバイトは、「ハラスメント」が多いのである。
コンビニ、塾講師、日本語教師、専門学校や大学の講師などのブラックバイトは、ハラスメントが前提の雇用システムである。
現在の雇用慣習では、学歴が高くても、オーバードクターやポスドクには、上記のブラックバイトか学歴不問の職しかない。
それに、
学歴コンプレックスのある人は、オーバードクターやポスドクを見かけるとイジメるのが大好きだ。
何処に行っても、オーバードクターやポスドクはイジメの餌食だ。
『創作童話 博士が100人いる村』https://www.youtube.com/watch?v=Liw1-Zjd-zo の最後にも「街で博士(野良)を見つけてもいじめないでください。」と書いてある。
オーバードクターやポスドクは、国家によって作り出された被差別階級と呼んでも良いだろう。
と書いてあった。
これが事実なら・・・
2025年2月12日の『共同通信』サイトの「【速報】デヴィ夫人が参院選出馬へ 比例、犬猫の愛護主張」
自身を代表として設立した政治団体「12(ワンニャン)平和党」から比例代表で出馬し、犬猫の愛護を主張すると述べた。
という記事を読んだオーバードクターやポスドクなどの奨学金被害者は「12(ワンニャン)になりたいよ〜」と思ったのではないだろうか?
「12(ワンニャン)」は可愛らしいが、路上博士や奨学金被害者は見窄らしいだけなので、「愛護」する必要はないのか・・・。
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SSブログ『吾輩も猫党である!』の「『勉強をしないから、こんな仕事をすることになる』?? 日本の大学で博士号を取得した人の多くは、そんな仕事もない人ばかりだ。」
2018年9月18日の『J-CASTニュース』の「ゴミ収集中の『住民の暴言つらい』新聞投書が波紋...業者を取材すると」という記事に、
「投書によると、男性は、都内の自治体からゴミ収集の業務を受託している会社で働いている。作業中に、一部住民から酷い言葉をかけられており、「勉強をしないから、こんな仕事をすることになる」と、周囲に向かって大声を出されたりしたこともあるという。」
などと書かれていた。
「勉強をしないから、こんな仕事をすることになる」と大声を出した住民がどれほどの学歴かは知らないが・・・
日本の大学で博士号を取得した人の多くは、そんな仕事すらない人ばかりだ。
ゴミ収集の業務にあたる人は、そんな仕事ができているのだと、誇りに思うべきだろう。
ほとんどの博士(日本の大学で博士号を取得)が、
勉強したから、こうなってしまったと後悔していることだろう。
日本の大学で博士号を取得した人より、外国のディプロマミルで博士号を購入した人の方が、良い暮らしをしているという噂だ。
奨学金と騙されて莫大な借金を背負わされた上に、そんな仕事すらないのだから、自爆テロを起こすようなオーバードクター(九州大学での事件)が現れたりするのも当然だ。
今後、この種の事件が多発しそうで、心配だ。
奨学金地獄で、生きるためになりふり構わずバイトするオーバードクターやポスドクは、必ず「何でこんなとこで働くん?」というハラスメントに遭い、非正規バイトを繰り返した結果「社会不適合者」呼ばわりされるという。
どうやら、「博士号は『足の裏の飯粒』」ではなく、「博士号は社会不適合者の証明」となっているようだ。
そんな、先輩博士を見て後輩たちは、大学院への入学を入院、大学院の卒業を退院、就職を社会復帰と呼んでいるそうで、「修士(マスター)で社会復帰しないと社会復帰できなくなる」という呪いの言葉もあるそうだ。