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野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』を読んでみた

最近、野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』という漫画を読んだ。

とにかく人や動物を殺す漫画で、人皮を剥ぐなど残虐な表現が多い。

警察教養の行き届いたヒトには、絶対に見せてはいけない内容(拷問や獣姦などの表現もある)だ。

だが、戦争を人殺しと変態の楽園のように描くこの作品には、素晴らしい点がある。

第14巻で、日露戦争の英雄の不死身の杉元に
「あの子を俺たちみたいな人殺しにしようってのか!」と言わせている。

この漫画の素晴らしい点は、

戦争は人殺しであるとハッキリ言っていることである。

リートン作:熊を狩るアシリパ

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