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一の谷は、吉田松陰ファンの聖地⁉︎

徳富蘇峰の『吉田松陰』の「第十六 最後」

一の谷 討死とげし 壮士(ますらお)を
起して旅の みちづれにせん

という歌がある。

安政の大獄に連座して、江戸に檻送される途中、一の谷を通ったときに詠んだ歌だそうだ。

一の谷城があったとされる場所の海側の西国街道を通る際に詠んだとすると、正岡子規がいた辺り(緑の塔辺り)だろうか?

一の谷は、吉田松陰ファンの聖地でもあるようだ。

リートン作:江戸時代の砂浜



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