So-netブログの『博士の愛した株式』の阪神淡路大震災に関する記事を読んだ。
「阪神淡路大震災は震源も震度 も兵庫県警察本部警備部警備課の予想通り、想定内であった」と書いてあった。
阪神淡路大震災は想定外だったとマスコミや政治家が繰り返しテレビで言っていたような気がする。また、陰謀論か、と思いつつ読んでみた。
この記事に添付してあった兵庫県警の資料を見ると、兵庫県警が毎年行っていた防災訓練で想定していた発生時刻、震度、震源がほぼ一致しており、発生日のみ防災訓練の日と異なっていたようだ。
こういうのは、想定外でなく想定通りというのではないだろうか?
いや、発生日のみ防災訓練の日と異なっていただけだったら、想定とか予知とかいうより、予言に近い的中率のような気がするのだが、私の気のせいだろうか?
たしか、阪神淡路大震災発生当初、マスコミや政治家は「想定外」と繰り返し言っていたような気がするのだが、私の記憶間違いだろうか?
兵庫県の暗部を調べると、日本のマスコミと政治家のいい加減さ(警察への忖度?)が、怖いほど明らかになる気がするのだが、だれも、研究していないのだろうか?