日本が誇る芦田愛菜という大女優
あやなるのアドベントカレンダー 24日目の記事です。
邦画や日本のドラマが大好きな私ですが、今一番ハマっている女優さん、芦田愛菜さんについて、書きたいなと思います。「まなちゃん」と呼ぶのも恐れ多いくらい尊敬しているのですが、敬意も込めて「まなちゃん」と呼ばせてください。
そう、あの、あしだまなちゃんです。
世間を騒がせた天才子役
5歳で『Mother』というドラマで物凄く話題になってから知ったのですが、そのあとのほとんどのドラマを追いかけるようにして見ていました。特にこのマルモリダンスが話題になった『マルモのおきて』や『さよならぼくたちのようちえん』がとてもよかったのを良く覚えています。
まなちゃんはこの頃から読書が好きで演技も大人顔負けで天才子役と言われていましたし、その後中学受験で名門中学に多数合格したときも、その才女っぷりが大変話題になっていました。
10年後、大人より大人に
それからしばらく私がテレビから離れていたため、まなちゃんの近況を追えていなかったのですが、コロナ禍でYouTubeを見ていたらECCジュニアの広告でまなちゃんが出て来て、とても大人になっていて驚き、そこからまなちゃんの出ているYouTubeを見るようになりました。そしたらもう止まらなくてw 子役時代から最新のものまで、あがっているものは多分ほぼ見尽くしてしまいました。...ちょっとひきますよねw
こんなにハマってしまったのには理由があって、最初にたまたま見た動画に物凄く引き込まれてしまったからです。久しぶりの主演映画の記者会見の動画だったのですが、あの小さくてかわいかったまなちゃんが、すごく大人になっていて、というかもう達観してて!私よりも大人で、思慮深い発言をしていて、ぐっと引き込まれました。2分程の短い動画なので、是非みなさんにも見てもらいたいです。
死ぬまでに少しでいいから近づきたい
最近私が読書をするようになった理由のひとつは、まなちゃんだったりもします。まなちゃんのこの人となりを支えているのは、読書なのです。小学生の頃から月に30冊は読むと良く話されていました。毎日必ず読むし、活字が大好きで、歯磨きしながら読んでいる日もあるそうです。私もすっからかんの頭に、読書をしてもっと多くのことを取り込み、思考を巡らせて、まなちゃんのこの会見のように、思慮深く落ち着いた発言ができる女性になりたいと思いました。簡単ではないと思うし、自分らしくもないと思うので、死ぬまでに今より少しでも近づけたら嬉しいというくらいの気持ちですが。それくらい、尊敬しています。
『Mother』はやっぱりすごかった
こんなに好きなのに、実は『Mother』で話題になってからまなちゃんを知った私は、『Mother』を見れていませんでした。当時はまだ今みたいに気軽に動画配信を見る文化が浸透していなかったのもあると思います。いてもたってもいられず、一気に見ました。
スゴイって知ってたけど、実際に見て、びっくりしました。「あれだけ話題になって当然だわ」って思いました。あんなに小さい体であんな演技をする子が現れたら、誰もがびっくりして当然でした。子役の場合、普通は実際の年齢の2-3歳下の役を演じることが多いそうです。でもまなちゃんの場合は5歳の時点で演技が素晴らしかったので、小学生の役に抜擢されました。ほんとにびっくりするくらい小さいのに、すごく自然な演技で、長いセリフや泣くシーンを完璧に演じ上げていました。
歌と踊りとバラエティも完璧にこなしてた
実は演技だけじゃなくて、歌と踊りも上手。YouTubeで検索してたら、AKBのセンターをゲストで踊っているのも出て来たり。 小学生の頃に、CDデビューをしてライブをやっていた時期もありました。
バラエティでの大人からの質問への返しも完璧。SMAPxSMAPに出てた映像とかめっちゃ可愛いかったです。
そして高校生になったまなちゃん
現在、16歳のまなちゃん。最近も映画にCM、バラエティ番組にとひっぱりだこ。
12/25公開の映画『えんとつ町のプペル』では、声優もされています。「子どもだけど芯のある主人公に合うのは、芦田さんしかいなかった」と原作の西野さんが言ってました。コロナ禍が気になって『星の子』は見れなかったけど、感染対策もちゃんとされているようだし、これは見に行きたいなぁー!
12/27には大河ドラマ「麒麟がくる」にも登場。うちは地上波は映らないので、これに合わせてNHKオンデマンドを契約します!
2年後は医大生!?
まなちゃんの勢いは止まらないように見えますが、来年は高校3年生。一旦お休みをして、受験勉強に集中する可能性もあるのかなと思っています。医療関係に興味があるようで、医学部とか薬学部に進んじゃうのかもしれません。そうなったらもう、本当に凄すぎる!
どんな大人になっていくのか。これからもまなちゃん姿を見られるのをとても楽しみにしています。
※写真やリンクは全て公式のものを掲載しております。カバー写真は所属事務所の宣材写真をお借りしました。