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ドラマになってるよ
ボーイズ・ラブを好むオタク女子
それを表す腐女子
趣味にハマる日頃の生活を綴っていた
絵日記が話題となり 後に
漫画やエッセイとして出版された
【腐女子のつづ井さん】
我が家にこの本を持ち込んだのは娘
推し活の為にバイトを頑張る当時
高校生の娘
バイトで稼いだお金で
推しの舞台に行ったり
漫画を買ったりグッズを買ったり
部屋の壁はポスターだらけに
なっていた
テニスの王子様が2.5次元ミュージカルに
なったことを皮切りに
様々な作品が2.5次元の舞台で
公演された
高校生の頃の娘は
ハイキュー 弱虫ペダルの
舞台にハマっていた
何度も舞台に行きたくても
高校生のバイトのお金では
何度も行くことは叶わず
DVDを見て楽しんでいた
娘が舞台に関わる仕事がしたいと
専門学校を決めたのには
いつか 推しに自分がスポットライトを
当てて 輝かせたい という気持ちが
あったからである
【推しがいる】
それが娘の原動力となった
社会人となった今も推し活の為に
仕事しているといっても過言では無い
推しにスポットライトを当てるは
叶ってはいないけれど
今 自分が頑張りたい やりたい場所で
働けていることは良かったと思う
推し活 私はしたことは無かった
クラッシュ・ギャルズに極悪同盟
女子プロレスに夢中になった
高校生 光GENJIのかーくんに
キュンとした
男闘呼組にカッコいいと惚れた
しかし ポスターを買って貼ったり
グッズを購入したりまではしていなかった
雑誌の切り抜きを下敷きに入れた事は
あったと思うが 推し活と呼べるレベルの行動はしていなかった
子供の頃は祖父母が厳しくて
漫画もテレビも決定するのは
祖父母 または父親
漫画雑誌の なかよし りぼんも
買ってもらえるようになったのは
従兄弟の家で暮らすようになってからで
ある
従兄弟だが 私には兄的存在
漫画もアニメも従兄弟が教えてくれた
部屋の壁はアニメのポスターだらけ
本棚には大量の漫画
おもちゃ ゲーム
従兄弟は いわゆるオタクだ(笑)
アニメキャラの女の子に
夢中になっている姿に
当時は ドン引きしていたところも
あった
私には オタク も 推し活も
関係ない
そう思っていた
けれど2018年に秀樹 西城秀樹の
訃報を、知ってから
私の推し活が始まってしまった
秀樹のポスターをBOOKOFFで見つけ
実際の秀樹の身長に合わせて
壁に貼る
あー 私と秀樹向き合うと
こんな感じに向き合うのね♡
あれ?この行動
まるで 娘みたいだ
というか漫画で読んだことあるよね
あっ つづ井さんだ
と 思い出したら笑ってしまった
ポスターもアクスタもグッズも
こんなにあるんだから もう
いらないでしょ と 推し活を
している娘に 文句を言っていたが
推し活があるから仕事も頑張れるのよね
推し活があると元気になれる
前向きになれる
そのことを教えてくれた本が
つづ井さんだ
そのつづ井さんがなんとドラマに
なっていた
主人公つづ井さんを藤間爽子さん
フットワークが軽いMちゃんを
桜井玲香さん
オカザキさんを谷まりあさん
つづ井さんのドラマ楽しみだ
読んでくださりありがとう御座います