【風呂レポ】おふろの王様に行ってきました
この週末は人気のスーパー銭湯「おふろの王様at多摩百草店」に行ってきました。
多摩百草店は帝京大学のすぐ近くで、新宿から京王線で聖蹟桜ヶ丘で下車、駅からは無料のバスが出ています。
施設の特徴はとにかく広いです。
多摩だか日野だか(殆ど八王子)という立地ゆえだと思いますが、とにかく広くて室内風呂と露天風呂が合わせて15個もあります。
そして、室内にはサウナ、露天には蒸し風呂があり、今流行りの「ととのいたい人」には最高です。
私がすごく良いなと思ったのが、浴室の至る所に休憩するベンチや椅子があるところです。サウナの横、風呂と風呂の間、露天のあちこに、逆上せてしまってもすぐに休める場所があるのは、すごく配慮された設計だと思いました。
という訳で私も、様々なお風呂に入ってきました。
ジェット風呂ではお腹の脂肪をブルブルさせ、蒸し風呂で全身を塩だらけにして、サウナでは乳首を焦がしそうになり、水風呂で心臓麻痺なみのリアクションをしながら、
十分裸の王様…いや間違えた、おふろの王様を堪能してきました。
いやー、風呂上がりのビールは最高だね
ここからは個人的な感想です。
私は、
公衆浴場に来るといつもいつも湧き上がってくる、どうしようもないものがある。それは、
私の中の男性ホルモン
目の前の女の裸を、どうしても見て見ぬフリすることが出来ない。
正直、
あんな裸があった、こんな裸があったと言いたくてたまらないが、このnoteで赤裸々に表現するのは営業妨害も甚だしいし、セクハラだしコンプラ違反だからやめておきます。
ただ、一言だけ言わせてください
美人は裸も美しい
ごちそうさまでした。
本当にごちそうさまでした。
私の中の男性ホルモンさん、閉経まであと少しだからね、もう少し大人しくしててね。
なんやそれwww
それと、
今回露天風呂にある「寝ころび湯」を体験した時のこと、それはそれは開放的な気持ちになりました。
小タオルを体に1枚乗せて、あとは生まれたままの姿で、ボーっと寝そべりながら、生い茂る木々と広大な空を見ていたら、脳みそがバズるというか変なトランス状態になりました。
なんだこれは?
なんなんだこの感覚は?
私は今まで、
「家ではいつも素っ裸で過ごします」
とか、
「週末はヌーディストビーチに行きます」
とか、
「出身はアマゾンの奥にある裸族です」
とか、
「趣味は大自然の中で露出することです」
とか、
そんな事を言う人たちを、ちょっと変な人だと思っていたけど、なんとなくわかると言うか、開放的になるって気持ちいいよねみたいな、そんなある種の「癖(へき)」のようなものに襲われてしまう感覚に陥ったのです。
やべーよ、これは
癖になるかもしれない
ま、それだけ気持ちよかったという事です。
ちょっと!
ここまで書いたらただの「変態レポ」みたいになっちゃったじゃない汗
そして、下記は思った事なのですが…
この立地ゆえだと思うのですが、とにかく人がガラガラでした。
お風呂場の洗い場もポツリポツリ、ロッカーもポツリポツリ、サウナも1、2人、寝ころび湯も1、2人といった所でしょうか?
11時半に入店したのですが、お昼過ぎまでこんな感じでした。
お食事処も味がアレなのかどうかはアレなのですが、私たち以外の客がポツリポツリとしか居ませんでした。
日曜日の13時でこんなんで大丈夫か?
空いてて快適~
と思えば気が楽なのですが、私はかつてこのような状況でわずか数年で閉店に追い込まれてしまった施設を知っています。同じようにならないといいのだけど…と懸念していたが、一緒に行った夫に言わせてみれば男湯はそこそこ混んでいるとの事。サウナもいっぱいで出たり入ったりが激しいからそこまで熱くならなかった、と言ってました。
なるほどね、昔からサウナは「オッサンの趣味」みたいなものがあるから、男性客の方が多いみたいね。
今後は、私みたいな「暇な中年女」をどんどん取り込んでいく事が経営の鍵になるのではないかと思います。(余計なお世話w)
素っ裸を人に晒すことは、心も身体も解放できるし、美容にもダイエットにもいいと身をもって体験したので、そこは十分お墨付きだと太鼓判を押させて頂きます。
そんな訳で、つたないレポになっちゃいました。
最後に一緒に行った夫からの感想で〆させて頂きます。
「人のチ〇コって、あまり見たいものじゃないね」
やっぱり変態レポになっちゃったwww