ワラーチを作りました〜60kmウルトラマラソンへの道〜
北海道から戻り、東京の暑さにバテ気味で練習をサボりがちの一周間を過ごしていました。
そんな中、先週末はお馴染みあさちゃん、せっちゃんアイアンマンご夫婦と一緒に逗子の海でスイム練をしました。ちなみにあさちゃん、せっちゃんは早朝からトライアスロンの水泳教室に通い、しごかれてからの自主海練です。ストイックすぎます😳
さて私の方はというと、のんきに星野珈琲☕️でくつろぎながら二人との待ち合わせ時間になるまでソファでのんびりしていました。その差よ!😂
ところで私はウェットスーツを一人で着れるようになり、まぁまぁ遅すぎないタイムで着れるようになってきました。(ウェットを着るのに要するタイムはレースには特に関係ありませんが、以前は一人では着れなかったり、着る練習中には、途中で力尽きて諦めたりしてましたw)
台風前ということもあり、途中で雨が降ったのですが、海で泳いでいる時、雨は全く関係無いので、むしろなんだか得した気分になりました♪雨が降っていても楽しめる事がこの世の中にあるなんて、(海練が楽しいかどうかはおいといてw)素晴らしい大発見でした!!
そしてもう一つの発見は、ウェットスーツを着て海に仰向けになりラッコの様にプカプカ浮いていると、自分が海の一部になった気がしてとても不思議な世界にワープできます。ぜひみんなにもやってみて欲しいです。
見た目としては、絶妙に顔だけ水面から出た状態なので、海ガメが水面に顔を出した瞬間みたいな様子で、まるで変てこな生物ですね🐢
今度は海でスイム練しないで、ただただ浮いていたいです。
海練のあとは、あさちゃんたちの紹介で逗子アクティビティーズ主催のワラーチ作りワークショップに参加しました。
私もよく知らなかったのですが、
ワラーチとは、メキシコの北西部に住む先住民族タラウマラ族(ララムリ)が履いているサンダルのことで、タラウマラ族は、日常的に100マイル(160㎞)もの長距離を走ることから、“走る民族”と呼ばれているそうです。
走れるサンダル”ワラーチ”は、裸足感覚で走ることができ、走っていて身軽で気持ちがいいということで、ワラーチランニングが注目されているそうです。
私はまだ靴にこだわる程ランニング経験がないのですが、(お得意の)お誘いに乗ってなんとなく参加してみたら、結果、久しぶりの工作がとっても楽しかったです!
自分で好きな色のソールと紐を選び、自分の足の形にソールを切り抜きます。ソールに穴を開けて、一本の長い紐を決まった通りに通すと、脱いだり履いたりは簡単なのに、履くと脱げない不思議なサンダル(ワラーチ)の出来上がりです!
履いて歩いてみた感想は、軽くて何も履いてないみたいだけど、足の裏に後からソールがくっついてくる感じです。裸足で歩いているようだけど、足裏は痛くない不思議な感触でした。
ワークショップに来ていた他の人たちはランニングをとことん走り込んで、ワラーチにたどりついた方々の様でした。基準値が高かったです✨さぼり気味だった私にはとてもよいモチベーションになりました。
その勢いに(無理矢理)乗せて、連休最終日には一人で荒川の土手を20km走ってきました‼️スピードは遅いですが、一人で3時間以上走れたということは自信に繋がって嬉しかったです。メンタルがだいぶ成長しました😎
土手はコンビニも自販機も無くて、更にその日は強風だったせいか人出もあまりなく、とにかく孤独でした🐇
そして永遠に続くかと思えるような一本道。信号も無くて走りやすいと言えば走りやすいですが…土手のロングランはもうやりたくないですね😂
その日の同じ頃、ジョーさんはリュックを背負って走る練習をしていたそうです。速そうです💨
先週のニュース
・こものぶさんはランニング中にイノシシと遭遇し、心拍数190後半を記録🐗(無事で良かった🥺)
・しげちゃんは早朝から海パンと素足でインターバル走をしていて、いったい何を目指しているのでしょうか
・いなっくまさんはどうもトレーニングモードのテンションが上がりきらないそうで、新しいHOKAのシューズを買っていました👟
少しずつワラーチで歩いて足を慣らしたら、ランニングもしてみたいです!
本番まで週末はあと4回!😱やばい