foodismオフ会@有形文化財ビヤホールライオン銀座七丁目店🍺
2021年末、念願のfoodismオフ会が叶いました🍻😆(もう2022年2月だが!)
クラブ設立当初は、できれば毎月でもオフ会やりたい!というくらいの勢いで立ち上げたのですが、コロナの影響でなかなか叶わず…でした(泣)
2021年の11月に銀座ライオンのビルが “現存する日本最古のビヤホール” として登録有形文化財(建造物)に指定されました。
これはfoodism(代表)として行くしかない!笑
と、なぜかとても掻き立てられ、年末のお忙しい時期だけど、ひょっとしたらメンバーを誘ってみたら集まるかしら?とやや不安な気持ちで思い切ってイベントを立ててみました。そしたら、なんとびっくり11人ものflier book laboメンバーが集まりました😂🍻みんな大好きwありがとう!
2021年は(脳筋ぎみで)、あまり満足にfoodism活動できなかったなぁという反省があり…2022年は年間計画を立ててしっかり学びを深めたい!と思っています。
そしてオフ会もたくさんやるよ〜😋ご一緒にfoodism盛り上げてくださいね🙌💓
※ foodismは本の要約サイトflierの読書コミュニティ flier book laboの中で「食」に関する学びを深める活動をしているクラブです
ただの酔っぱらい集団では無く、きちんと建物の観察もしてきました👀✨
見どころまとめ
・関東大震災後の復興期に建設。1934年(昭和9年)。施工は竹中工務店(ちなみに近所にある和光は1932年竣工。同時期)。
・インテリアが竣工当時そのままに残っており、昭和初期のモダンな雰囲気を味わえる。床のタイルまで当時のまま。
・ビヤホールの象徴ともなっている入口を入って正面奥に見える大きなガラスモザイク画は完成までに約3年の歳月がかかった。
・大壁画以外にも、ホール内には花や果物、農作物などを描いたガラスモザイク画が計10点あり、4万6000色ものタイルを作成した中から約400色を精選して用いた。
・室内装飾のテーマは「豊穣と収穫」。照明デザインはブドウとビールの泡の2種類。室内の赤れんがは大地、柱は大麦(ビールの原料)を表現している。
照明を吊ってるケーブル部分もデザインが凝っていました。写真は無いのですが、お手洗いの足元は★のタイルでした。
参考:
銀座に今も残る、1930年代築ビヤホールの美
銀座ライオンビル
参加して下さったアートディーラーのマメさん曰く
「ホールの、一見レンガにみえるけれども、それらは伝統的な日本の焼き物を用いているしている壁にも注目したいです。アールデコの様式を踏襲しつつも、織部や信楽の陶器のエッセンスが散りばめられている、和洋折衷が目に楽しい」
陶芸、焼き物も食文化とは深い繋がりがあるので、このあたりも今後お勉強していきたいところです。
それにしても、このビールがとっても美味しかったです🍺😋
お店の人に聞いたら、この特別醸造ビールは12月から全国のファミリーマートで数量限定で販売中とのことですので、ビール好きな方はぜひ買って飲んでみてくださいね!
ライオンのプレスリリース↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000001842.000012361.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?