将棋盤シールを見て思い出したこと
今日、Twitterにて「将棋盤シール」というものを目にしました。
6センチ×6センチでA6判の手帳に楽々貼れるサイズ。
私は将棋の棋譜の書き方は全然わからないんですが、真っ新な将棋盤で好きに駒を書き込めるようになっています。
写真を見る限りは、手帳用のカレンダーシールのイメージですかね。
それを見て思い出したのが、手書きで作成していた講義資料。
父がやっていたこども教室の講義を任されたばかりの頃、自分の手元用の資料をメモ帳サイズの碁罫紙(写真)とルーズリーフを使って作成していました。(残念ながら現物はもうないです)
書いた図に合わせて切って、テープ糊でペタリ。
図によっては碁盤をぶった切ることになって、罰が当たらないかヒヤヒヤしていたなぁ(笑)
実際に書くことで講義で話すことや図はよく頭に入ったのですが、時間はかかるし、嵩は増えるし……で、今はパソコンで作っています(苦笑)
それにパソコンで作れば、資料もデータで配れるしね。
しかし碁盤シールみたいなのがあれば、勉強には便利そう。
今はスマホのアプリでチャチャっと盤面をメモしたりできるけど、書くのはぶっちゃけアナログのほうが早いんですよ。
記録したのを見返すのだって、データはタイトル管理とかをしっかりしておかないと索引性が悪いけど、アナログはパラ読みで見つけられたりね。
オリジナル定石集や問題集を作るのには、碁盤シールってとても需要ありそうだなって思います。
特にノートや手帳術が好きな女子とかに。
将棋盤シールを見かけたのはたまたまですが、藤井聡太先生が最年少タイトルを獲られたということで、将棋ネタを絡めて記事を書いてみました。
そういえば私、「しおんの王」や「3月のライオン」の将棋漫画を持ってるのに、将棋自体は全然やらないんだよなぁ。
やってみたら囲碁にも良い影響が出たりするのかなぁ。