
想像力の魔法を使ったら、タイトル付けの苦手意識が払拭された【あやめしの部屋】
noteを書き始めて、5年と半年が過ぎた。せっせと書き続けているnoteの毎日連続更新の記録は、あと2ヶ月もしないうちに2000日を迎える。
わたしのひとつの記事のだいたいの文字量は、ばらつきはあるものの、約1000字程度。1000字×2000日で、単純計算で200万文字。そんなにもの文章を、今まで綴り続けて来たことになる。数字の桁が大きすぎて、いまいちピンとこないけれど、結構な量を書いてきたことには違いない。
毎日まいにち、書いては公開し、書いては公開しを繰り返し続けて来た5年半。文章の書き方、ネタの見つけ方、自分の思考の言語化の仕方などなど、自分のスタイルをたくさん試行錯誤しては見つけて来たのだけれど、どうしてもこれだけは、一向に上達の兆しが見えないと、自分で思い悩んでいるものがあった。
それは、タイトル付け。
文章は書けても、なかなかタイトルが決まらない。ああだこうだと考えても、全然しっくりこない。「あやめしちゃんのnote、タイトルを工夫出来たらきっともっと読まれるようになるよ」と、わたしの何歩も先を行く人からアドバイスをもらったこともある。自分でも気にしていたところだったから、色々と意識してやってみたけれど、それでもやっぱり、タイトル付けだけは上達しなかった。
もう、どうしたらいいのか分からない。5年以上もやり続けているのに、全然上達しないのであれば、もう無理なのではないか。そんなことをずっと考えていた。
そして最近、ふと思い立って、タイトルの付け方を、思い切って変えてみた(他の人から見たら特段変わらないかもしれないけれど、わたし的には結構変わっている)。
すると、驚くことに、PV数が増えた。今までの1ヶ月のPV数の平均よりも、5000くらい増えた。びっくりした。WEBの記事って、タイトルを見てその記事を開くかどうかが決まる。つまり、今までタイトルがイマイチでクリックしてもらえなかった記事たちが、タイトルの付け方を少し変えてみただけで開いてもらえるようになったということ。
(ちなみにタイトルがいかに重要かというのは、下記のnoteにめちゃくちゃ詳しく説明されている)
さて、タイトル付けが苦手なわたしが、一体どんなやり方をし始めたのか。タイトル付けに関して、思い切って何をどう変えたのか。それを少し、お話してみたい。
*
そもそも、タイトルって、どのタイミングで考えるものなのだろう。人によっては、先にタイトルがあって、次に本文を書く人もいる。逆に、本文をs会に書いて、最後にタイトルを決める人もいる。わたしの場合は、後者だ。
毎日自分の思うままに文章を綴っているのだけれど、書いている途中でどんどん筆が乗ってきて、最初に書こうとしていたこととは別の結論になったりすることがよくある。だから、先にタイトルを決めてしまうと、本文とちぐはぐになりがち。だから、本文を全て書き上げた後に、ざっと読み返して、「どんなタイトルをつけようかな」と考える。これが、今までのわたしの一般的なスタイルだった。
それを、こう変えてみた。
ここから先は
サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。