たまには結論の無いひとりごとを言いたい
「この仕事向いてるんですね。すっごく楽しそうにお話されるから」
今日訪問させていただいた企業の取締役の方に、言われた。
「天職なんですね」
まさか、1週間の間に2回も同じ言葉を聞くことになるなんて、思ってもみなかった。
営業という仕事が向いているとはちっとも思っていないから、やっぱり今の仕事が天職だと言われるたびに、胸の中にぐるぐるするモヤモヤを打ち消すことができない。
『好きなことをさせていただいているので』
笑顔でそう答えてはいるのだけど、この言葉がわたしの本心からの言葉ではないということに、薄々は気づいている。
何が向いていて。
何が向いていないのか。
なんだか自分が迷子になっているような気もしていて。
やりたいことがたくさんあって。
叶えたい夢があって。
目指すと決めた志があって。
誰のために、何のために、なぜ、
わたしは働くのか。
誰のために、何のために、なぜ、
わたしは生きるのか。
その答えは、自分の中にあるにあるってことぐらい、わかっている。
引越しが落ち着いたら、じっくり考えよう。
今日もお疲れ様でした。
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