今日めっちゃ調子良かったんですけど、それには理由がありました。
とても調子が良い時がある。
何の調子かというと、体調とか、気分とか、そういうのじゃなくて。
喋り。
喋りの調子。
なんだか言葉がすらすら出てきて、それはそれは饒舌に言葉に詰まらず話ができる、時が稀にある。稀に。
ちなみに今日がそれだった。
お昼から、担当企業のオリエンテーションで20分、途切れることなく話し続け、質疑応答をこなし、ぴったり30分で終了。
午後からはクライアントの元に出向き、応接室で取締役の方を相手にそれはそれは饒舌に1時間話し続け、見事新規の案件を複数獲得。
どうしたの、今日のわたし。めっちゃ調子良い。
普段は人見知りのコミュ障(って思ってるけど、周りの人には絶対に違うって言われる)で、会話が続かないときは本当に全然続かないのに。
でも今日はまーーーーー見事に頭フル回転でいっぱい話せた。
もう達成感だわ。今日のわたしすごい。えらい。
めっちゃ喋れた!わーい!的な、今日は喋りの調子めっちゃ良かったわ〜的な、そんな感想を持つあたり、大阪人っぽいなって自分でも思うのだけど。
どうしてこんなにも今日調子が良かったのか、ちょっと考えてみた。
そこで思いついたのはただひとつ。
徹底的な事前準備。
事前にインプットしておいた情報量、こんなことを話そうと事前に話のストーリーを決めていたこと、明確なゴールイメージを描いた上で時間の使い方まで決めていたこと。
おそらく、その全てが事前準備のたまもの。
一発勝負の人生だから、その1回の勝率をどれだけ上げられるのかを考えると、やっぱり事前にどれだけの準備をしていたかっていうのは重要になってくると思う。
それは、仕事だけじゃなくて、例えば恋愛だったり、友人関係だったり、プライベートな面でも、全てそうだと思ってる。
事前準備と影の努力って、イコールだなと感じていて。本番、人前で最高のパフォーマンスを発揮するためには、そこに自分のピーキングを持ってくる必要がある。そのために例えば練習だったり、打ち合わせだったり、体調管理だったり、事前の準備をたくさんたくさんしてくるわけで。
ま、わたしはいつも一番大事な場面でいつも風邪引いちゃうから、ピーキング持ってくるのめっちゃ下手くそなんだけど(笑)
でも、どんなときでも自信を持って本番にのぞめたり、人前に立てたりするのって、やっぱり「これだけ準備してきたから大丈夫」っていう、過去の自分がやってきたことに対する安心感があると思う。
ぶっつけ本番で全てを卒なくこなせるほど、場数を踏んでいるのなら、それほどまでの事前準備って必要無いのかもしれないけれど、わたしはまだまだどんな場面においてもその境地には達していないから。
だから、やっぱり前もっての準備ってすごく大切だし、疎かにしちゃいけないことだなって思う。
人に見えないそんな部分に時間を費やすことって、周りから見たら何をしているのかわからないし、不毛な時間に思えるかもしれない。でも、意識して自分の時間の使い方を変えるだけで、パフォーマンスの質って圧倒的に変わるもんね。
天才じゃないからこそ、見えないところでも努力して、がんばりたいなって思う。
……めっちゃ真面目な話するやん、わたし。
ま、たまにはね(笑)
今日もお疲れさまでした。
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