ごはん便お届け中
4月からじわーっと始めたごはん便があっという間に4ヶ月たった。
「もう」なのか、「まだ」なのか、そんなこともよくわからないペースで日々邁進中。
あっという間に過ぎる日々と思いきや、案外1日は長い。毎日考えて、買い物に行って、作って、料理が楽しいわたしでも、ヒェーということも、まぁ、あります。
仕事だからいつも楽しいばかりじゃないし、でも、できてるわたし、すごいなーと今のところ思ってる笑
ちょっと嬉しいなーと思っているのは、仕事を分担してできているところ。
1人でやってもできるといつも思ってた。
インスタでほとんどやってる告知も、
注文も、
お客様とのやりとりも、
作るも
配達も
どうしてできると思ったんだろう。
無理ですよね。無理でしたよ。
今はこの分量の仕事を複数人で分担して、お客様にお届けしている。
これがジワジワくる嬉しさ。
仕事を作るとか、雇用を産むってやりたかったことの一つ。
ワークをシェアするってよく聞くけど、実際のところ、どうなのか、よくわからないところもあったし、自分でやりたいってとこもある。
そして、ワークシェアとか言いながら、ほんとは全部やりたい、独り占めしたいって気持ちがわたしにはある。
だけど、
もう無理だなーって、気がついた。
全部はできないなって。
取りこぼすことも多いし、苦手なところがどんどん溜まっていく。それに気がつくから、罪悪感を感じて、自分にがっかりして。
…そういうのもういいなって。
今、シェアしながら仕事をしてて、わたしもっと、自分が!って思うかなーと思ったけど、そんなことなかった。
とても、気持ちが楽。
こんなことならもっと早く始めておけばよかった、と思うくらい。
そして、1人じゃないっていう、安心感みたいなのもあって、気持ちの部分がとても楽。
人って、いろんな面があって、多面的にできてると思ってる。
光るところも光ってないところもあると思うし、
「見てみて!」のわたしも
「見ないで!」のわたしもいる。
それも含めて、人って多面的なんだ。
一つのことに特化できるのもよし、
複数を同時にもよし、
どっちだって、好きな方を選んでいい。
だから、得意なことをやって、苦手なことをお願いして、そうやって、シェアする。こういうの、やりたかった。
選ばなかった方が眩しくなったら、立ち止まってみたらいい。
今は本当にそう思える。
そんなこんなで4ヶ月。
ここからのさらなる展開もたのしみ。