器用貧乏すぎて逆に何にも手が付かない。
お久しぶりです。
生活保護を受けはじめて2ヶ月経ちました。
noteを全く更新していなかったのはもう考える頭が働かなくなっちゃったからです。
この先もモチベがあるかわからないですがぼちぼち''自身の見直し''のために更新していきたい。
私はなんと言うか、器用貧乏とでも言うのだろうか。
割と何でもそつなくこなせる器用さはあるものの、逆にどの分野にいってもプロにはなれない。
例えば、趣味の車いじりにしても自作PCにしてもそうだ。
配線をいじったりするのは得意だが、実ははんだ付けが大の苦手でもあったりする。
発達障害の特徴上手先のコントロールが上手くできない為ってのもあるが、私はこういった類のものは言い訳だと思うようにしている。
でないと精進できないからだ。
他にも細かいことに気を配ることもわりと苦手な面がある。 本当のプロなら、タイラップの向きは揃えるし、配線1本1本の長さも揃うし、熱収縮チューブの長さもバラつかない。
私はそういう所に気が回らない。出来るだけの技術はあるのに、やろうとしようとすると失敗してしまうのだ。
色んなところでも私はこういう事が言える。接客にしても、営業にしても、技術にしても皆同じことが言えるのだ。
結構いい線までは持って行けるのに最後の最後でダメになる。それはまるで賽の河原かとツッコミを入れたくなるレベルで酷かった。
今になってその私の器用貧乏ぶりが何故なのかちょっと分かった気がした。
今は生活保護を受けている身であり、車も無いから基本必要時のみ以外は家に篭もりっぱなしだ。
そう、暇なのである。
お金が無くても出来る趣味はあるはずである。
ただ、私は今まで金のかかる趣味にばかり没頭していた。 そういった所も理由だろう。
ただ、一番の理由はそこではない。
私は「頭と身体を同時に動かす」作業でないと進んで体を動かせないのだ。
頭だけを動かすのも、身体だけ動かすのも出来ない。
器用貧乏故なのかつねにハイブリッド状態でないと気が乗らないのだ。
事実、転居指導が入り引越しを行った時の梱包と開梱は過集中の力もあったが物量の割にあっさり終わってしまっている。
それは、『開梱という身体を動かす作業』と『それぞれの配置を頭を使って考える』というそれぞれの役割があったからというのが大きい。
普通私のようなASDとADHD併発脳だとどこから手を付けていいかわからずに50箱以上あるダンボールの開梱や複数ある家具の組み立てなんて後回しにしてしまいがちなものである。私は考え方で物事を動かすトレーニングを受けている上に死ぬほど暇だったからというブーストもあったが、それだけの物量にも関わらず丸2日で生活環境を完璧に整えてしまったくらいなのである。
が、その作業が終わってみれば……。
実はこうしてnoteの更新を再開しようと何度かしていたりもしたのだが、集中力が続かなかった。
そうしてほぼ1日寝てるだけの日が数日間続いている。
ただ、寝ているのも飽きたのでこうしてアウトプットしてみようとしている。
頑張ってアウトプットできればきっとそれがきっかけで色々考えられるようになるんじゃないかと。
エッセイ書いてみたい気持ちだって、まだある訳だし。
取り敢えず何かきっかけを頑張って作ってみようかな。
そんなところから、始めていこうと思います。