持たざる者は何を発信すればいいか。
こんにちは。
AYAMEというロックバンドのディレクター、クマタケです。
自分で思ってるんですけど、
このnoteは売れた人が書くものじゃない?
自分に500ダメージ。
昨日はとある人が、聞ける曲がないのに発信しても…って記事を上げられてました。
99999ダメージ。
もうHPはゼロです。
勘弁してください。
が。
それでも僕は、僕たちは発信をやめません。
まだサブスクで2曲しか聞けない、
ワンマンライブもツアーもしていない。
ディレクターとマネージャーはどこか他のバンドを成功へ導いた実績があるわけでもない。
そんな「持たざる者」は何を発信したら良いのか。今回はそんなテーマで。
発信しないという選択肢
そもそも。
発信しないという選択肢
これ、僕の中では存在しません。
大きな実績があるから発信するのではなく、
大きな実績を作るために発信しているから。
あとこれは単純なことなんですが、
僕は作詞作曲するわけではないので、
実績作りと発信は両立できる体制にしてます。
0→1は演奏隊に任せて、
こっちは1→100をやります。
では本題に戻って、
持たざる者の発信内容について。
虎の威を借りる式発信
弾いてみた、カバーなどがこれに当たります。
作詞作曲・レコーディング等の工程をすっ飛ばせるので、投稿の頻度が担保される。
さらに曲名で検索された時表示されることを考えれば、外部露出は多い。
ただ少し前に他のバンドの方とも話してたんですけど、これ結構抵抗ある人多いのでは。
バンドマンは0を1にしてナンボという価値観。自分の曲で売れたい。
ぼくも似た価値観を持ってまして、
YouTubeの再生数、カバー曲がチャンネル内トップにはなって欲しくないなぁと。
なのでこれに関しては消極的。
たまにやりますけど。
昨日のこの動画も、
Ibanezという虎の威を借りました。
天気予報をしろ
僕のスタンスとしては、
曲作りやパフォーマンスの練習を妨げない範囲で、ひたすらとにかくなんでも発信したらいいと思ってます。継続的に。
うちのベースなんかは毎朝天気予報してます。
…なんで?
でもそれのおかげで、「持たざる者」から
「天気予報の人」に認知が変わりました。
モノマネとかされる始末。
僕は最近ライブハウスに行ったら、
note鉄人って呼ばれました。
ここ1ヶ月ほど毎日更新しただけで。
何かしらで人に覚えてもらうこと。
これは「持たざる者」の最重要課題であり、
何も持たないまっさらな状態だからできること。
何も持ってないなら、ブランディングもクソもありません。イメージダウンするようなイメージすらないのだから。
「天気予報の人」として認知された後に、
発信内容を修正していけばいいと思ってます。
そのままでもいいけど……
スモールスタートからのブラッシュアップ。
一度植えついたイメージは払拭できない?
って反論に対して。
払拭、できると思ってます。
SNSは情報の洪水。良くも悪くも毎日やっていたことでも時間が経てば埋もれます。
超情報化社会によって、
何度も失敗できるようになったんです。
天気予報の人も、毎日更新をやめて別の何かを毎日発信していれば忘れてもらえます(多分…)
なので炎上しようとか、クオリティを落とそうというのではなく、失敗を恐れずなんでもやってみませんかという感じ。
最後に
実はAYAMEはすでに、
全員が何かしら、毎日発信してます。
探してみてネ