PDDDDCAサイクル

こんにちは
Kumatakeです

PDCAサイクルという言葉があります。

品質管理など業務管理における継続的な改善方法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(確認)→ Act(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法
Wikipedia

これ自分がそうなんですが、PlanばっかりしてDoしないという事が本当に多い。

しかしプランばっかりだと、外から見た時何もしていないように見える。

これはことバンド活動においては致命的で、アクティブでない(=活動していない)風に見える。

売れることを目的に置くのであれば、という前提ならめちゃくちゃ勿体無いことだと思います。

最終更新が何ヶ月も前のYouTuber、登録しないと思います。
何ヶ月もツイートしていないTwitter、フォローしないと思います。

なぜプランばっかりになるのか?


1番大きいのは
プランするのは楽しいから
ではないでしょうか。

成功した後のイメージをするのは楽しいです。
やった気になってしまうし、実行するまではお金もかからない。
なんとなく満足してしまうんだと思います。

PDCAサイクルならぬ、PPPPです。

Dしまくる

実行さえすれば外から見た時アクティブ感を出せます。
ではなぜPDCAではなくPDDDDCAなのか。

それは
いちいちチェックとアクションをしていたら時間がもったいないから。

PDCAサイクルを早く回せるに越したことはないと思いますが、CとAで時間を取られてDを回せないならば。

たった1回のD(実行)では、良質なP,C,Aは回せないと思っています。
検討・改善するのに必要なデータが取りきれてない状態だと、間違った方向に行ってしまう。

例えば何かのツイートや動画がバズった時。
その要因は発信した時間かもしれないし、共有してくれた誰かの影響力かもしれないし、たまたまGoogleのアルゴリズムに乗っただけかもしれない。

その辺が不確定な状態で、成功した!と思い込んで計画を検討・改善して実行したら、次はバズらなかった…

そんなことを避けるために、1回の成功/失敗で一喜一憂せず、ひとつP(計画)を作ったらならとりあえず何回かD(実行)する。ある程度データが取れたらCとAを回す。

この方が効率的だと思います。

PをDかのように見せる


ひとつ抜け道として、PをDのように見せるというのがあります。

どういうことかというと、プラン段階を発信してしまえばいいんです。
そうすれば発信の回数も稼げるし、お客さんの声が生で聞ける。

ただこれをやるとプラン段階で満足しやすくなるのと、実行しなかった場合の不信感が出てしまうので考えなしにはしない方がいいと思います。

最後に

最後まで見ていただきありがとうございます。
今回は自戒を込めてPDDDDCAサイクルについて書きました。

AYAMEのDDDDDをこれからもどうぞお楽しみに。


AYAME 1stシングル
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