日本人の〇割は音楽に興味がないらしい
前書き
noteの最後に出典へのリンクを貼っておきます。一次ソースの情報はぜひ触れてみてください。あくまでこのnoteは抜粋ですから。
こんにちは。
バンドディレクターのクマタケです。
普段noteやらYouTubeやら、バンドの所謂裏方をやってます。
まだの方はぜひチャンネル登録をお願いします。
さて、
このノートを見に来てくださったみなさんは、生活に何かしらの形で音楽が絡んでいるのだと思います。
しかし世の中、音楽に全く無関心の人もいます。だいたいそういう人の割合はどのくらいなのでしょうか?
実はこれ、日本レコード協会が統計をとっているのでデータとして存在します。
しかも調査対象は4500人。結構統計として信頼できます。
また、関心の割合の他にもレコード協会はCDやサブスクの総売上金額、ユーザーがどの媒体で音楽を聴いているか?年齢層はどうか?など、有益な情報を無料で提供しています。
つい最近調べた僕が言えたことではないですが
音楽でご飯を食べたい人なのであれば、
市場の規模・関心の割合は把握しておくべき
だと思います。
魚がいない水たまりで釣りをするわけにはいきません。魚が食わないエサを垂らしても釣れません。
音楽で生活したいとは思っていない人でも、
世の中のどのくらいの割合が音楽を聴いているか、単純に興味わきません?
ちょっと脱線しました。ほんとは↑みたいな趣旨伝えたくて書いてるんですけど
「日本人の〇割は音楽に興味がない」
今回のお題はこれでしたね。
何となくこれくらいかな、と予想してみてください。
答え
答えは、4割。
※有料/無料聴取層は何かしらで新曲を聴く人。無料聴取層(既知楽曲のみ)層を含めると5割ほどが、新曲は聞かないということになる…
どうでしょうか。
僕は素直に多!ってなりました。
そんな音楽に興味ないですか?って
もちろんこれは全年齢を対象にしたグラフなので、年齢ごとに差はあります。10〜30代はもう少しマシ。
だとしても驚きました。
流石に2割もおらんやろと思ってました。
あなたはどうでしょう?
日本人の半分近くが、音楽に興味ないんです。新譜を聞かないんです。
だとすれば
ライブハウスに行く人間なんて極々一部。
超レアキャラ。
流石に衝撃でしたねぇ…
ただこの、感覚と実態の乖離はいろんなとこで起きていると思います。思い込んでしまっているのでなかなか抜けられません。
そんな時こういう統計情報は役立ちますね。
圧倒的な客観的事実が知れます。
あともう一つ面白いと思ったのが、
音楽の聴取方法。
要はどの媒体で音楽聴いてますか?って話
このグラフで突き出てるとこ、YouTubeです。
やばすぎる。
サブスクとかCDが主だと思ってました。
まあ確かにMVとかはYouTubeで見たいし、
とっかかりとしては同意できるけど…
ユーザーの大半がYouTubeで音楽を聴いているということは、YouTubeに音源あげていないって、それはもはや商品を作るだけ作って陳列してない状態。
チューンコアを利用していれば勝手に上がりますが
YouTubeがんばろう…っておもいました。
出典
一次ソースへのリンクです。
面白いのでぜひ見てみてください。
本日はここまで。