2021年 ~激動⁉の一年~
2022年が始まって2週間ほど。
やっと昨年のことを振り返る時間と余裕ができました。
2021年は自分にとっても、子どもたちにとっても、色々と変化のある年となりました。
まず子どもたちの様子、そして私のことをまとめていこうと思います。
長女
行動的には変わらず、というか、ワンコの散歩にも行かなくなっているので、行動的には悪くなっていると言えますね。
でも、『ココロの状態は確実に良くなって』きています。
以前は、
散歩くらい行けないとダメだ
↓
でも頭痛やだるさで動けない
↓
散歩に行けなかった・・・
↓
自分はダメなんだ・・・
こんな感じで過ごすことが多かったのが、最近は、
「散歩に行かない!」
という表現をするようになりました。
このことが、なぜ『ココロの状態は確実に良くなって』きていると思うのか・・・
長女が幼い時、好奇心で色々触れたり、経験したりすることを、私は貴重なことだと思い、できるだけさせるようにしていました。
やってみたい!行ってみたい!というところも、私が行ける範囲は連れて行っていました。
しかし元夫は、彼の許容範囲であればOKし、彼の『普通』から外れることはすべて禁止していました。
家での過ごし方だけでなく、幼稚園や小学校での友達との付き合い方など、禁止事項が姉弟の中でもダントツに多かったです。
長女が「~していいですか?」
(聞くときは敬語です。現在、次女や長男も同じように聞きます。)
と聞くと、必ずと言っていいほど
「ダメ。」
と言われて育ちました。
(私も長女を出産してからは同じ返事ばかりでした・・・)
『ダメ』や『~するな』など、否定的な言葉ばかり受けて育った長女は、次第にやってみたいことを言わなくなりました。
言っても無駄だと幼心に学んだ結果です。
暮らす環境を変えて数年、やっと自分で考えたこと、思っていることを口に出せるようになってきました。
そして私や次女、長男はそれを肯定的に受け入れます。
以前は、私と長女が夜のワンコ散歩に行っていました。
長女が散歩に行かない!と言った日から、次女か長男がついてきてくれるようになりました。
それは長女が行かないから仕方なく・・・という感じではなく、その時動ける人が動く感じです。
長女だけではなく、それぞれがたまにサボりたい時は、サボる!と宣言する。
「えー」という冗談交じりの返事は返ってきますが、そのあとには「いいよー」の返事。
これが今、私たちの『普通』になっています。
言ったことをお互いが受け入れていくことを継続している結果、2021年は目に見えて『ココロの状態は確実に良くなって』きていると感じています。
勉強や就労を始めるには、まだまだハードルが高すぎるので、今年も見守りながら過ごしたいと思います。
ただ、2020年からのコロナ渦で、オンラインで色々なことができる環境が整ってきているので、それを利用して次のステップへ進むことが目標かな。
次女
中学3年生の次女は、高校進学について悩んだ1年でした。
ずっと動物が大好きで、高校は公立の動物について学べる農業系の高校に行く!!とずっと言っていました。
夏休みに行われる高校見学会に行くため、公立高と私立高を両方見学するようにと言われ、次女に「公立・私立ともに、全日制と通信制がある」とそれぞれの高校の特色を伝えました。
その時に、長女が通っていた通信制高校のことを、次女に初めて教えました。これまで長女が通っていた高校については、次女や長男に教えたことがありませんでした。
歳が離れているので、話す機会がなかったからです。
私や長女から聞き、通信制高校に興味を持った次女は、私立の見学は長女が通っていた1校のみ。公立はずっと憧れていた農業系の公立校を含めて3校選び見学に行きました。
夏休みの始めにすべての高校見学を終え、その後しばらく悩んでいましたが、夏休みの終わり頃には、通信制高校を受験することを決めていました。
農業系の公立高との併願受験をすると思っていた私は、何度も次女に確認しましたが、現在の自分の状況を冷静に考えて決めたと言われたので、納得し、現在、受験の準備をしています。
長男
小学校を卒業し、中学生になった長男。
この1年で、あっという間に背が伸び、とうとう私は家族の中で一番のチビになってしまいました・・・
小学校6年生は、担任の先生との折り合いが悪く、後半は不登校に近い状態でしたが、無事に卒業式には参加でき、気持ちを新たに中学校生活をスタート!!
しかし、学校生活が進むにつれ、だんだん学校を遅刻・欠席する日が多くなっています。
クラスの中に、苦手な生徒がいて、色々言われているうちに、登校できなくなってきました。
中学校には、いじめ担当の先生が常駐しているので、担任・学年主任の先生と共に、数回話し合いをしましたが、苦手な生徒がいるクラスには入りたくない様子が続いています。
2年生からはクラスを離してもらえるようですが、積み重なっていく遅刻と欠席の数字が、高校受験に差し支えないことを祈るばかりです。
家で過ごすことが増えた長男は、学校に提出するワークなどを進めながら、興味のあるパソコンについての知識を得ようとしています。
私もある程度はわかるほうだと思うのですが、きっと長男の吸収スピードには追い付けなくなるだろうなと感じるほどです。
将来的に、教えてもらうことが増えそうで、それが私の楽しみにもなってきています。
そして私は・・・
別居して3年が経ち、少しずつ元気になってきたので、春先に離婚を決意しました。
離婚についての色々はココにまとめてあります
https://note.com/ayame_yukasirino/n/ncd3f9368ea82
離婚の手続きを進めながら、これからの収入を安定させるために、2020年から在宅で勤めているパートを週3日勤務から週5日勤務へ変更していただきました。
離婚を伝えてすぐに、勤務日の追加を提案していただいたため、すごく感謝しています。
週5日勤務になると同時期に、重要な業務を任せてもらったり、2021年後半は特に忙しく、充実した日々を過ごしました。
そして、離婚を決意したころ、ふと目に留まったユーキャンの通信講座に、『セカンドキャリアアドバイザー講座』というものを見つけました。
セカンドキャリアアドバイザーは、キャリアコンサルタントのような国家資格ではありません。
キャリアコンサルタントには興味があったものの、資格取得には時間と費用がかかります。
そして資格を取っても、再就職するつもりもなく、万が一、再就職をするとしても年齢的に難しいので躊躇していました。
セカンドキャリアアドバイザー講座の内容を見ていて、この資格なら今後活かせそうな気がすると思い、受講を決意。
数か月かかりましたが、無事資格を取得しました。
コンサルティング業務については未経験なので、これから時間をかけて準備を進めていく予定です。
あと、2021年の夏くらいから、内職を始めました。
自宅でペットを飼っていてもOKなものです。
これは長女と手分けして進めています。
内職はあまり収入を見込めませんが、収入の半分は長女の収入にしました。お小遣いとは違う収入を得た長女は、ちょっと嬉しそうです。
パート、資格取得、内職、そしてオンラインや対面レッスン。
あまりにも忙しくしているときは、子どもたちから「休憩したら?」と言われることもあります。
たまにリフレッシュしながら、今年も色々チャレンジしていきたいと思っています。
サポートしていただけると嬉しいです いただいたサポートのつかいみちは、これから考えます(´-ω-`)