わたしとひと色展
タイトルは、いつも聴かせていただいている「あんこはるかの寄せ書きRADIO」のお題。
そもそもの始まりは、去年イシノアサミさんの「ひと色展」を見に金沢まで行ったこと。
アサミさんの絵が素晴らしいのは、note上でわかってたつもりだったけど。
ほら、生のお花と花の写真、全然違うでしょう?
アサミさんのいろの子たちは
もう、とにかく、圧倒的でいきいきしたエネルギー、静止しているのに絶え間なく振動している存在でいっぱいだった。
いろの子たち、生きてるんです。動くんですよ。
会いに来てくれたらわかるから、会いに来てほしいです。
私は子どもの頃から絵を見るのが好きで、美術館にはちょくちょく出かけて来た。好きな画家の作品展や、「ただ、その絵が見たいから」という理由で遠方に旅行した。母も弟も絵を描いている中で生活していたので、創作にも親しみがあった。
というわけで、私は平均的な大人の中でも、かなりいろんなタイプの絵画を見てきた、と思う。
でも、アサミさんの絵のように、見る人に余計な緊張を強いることがない親しみやすさがありつつ、
心の奥の神聖さや貴さ、宇宙のかなたや、自然の美しさ、と広く深くつながっているような絵は、なかなかない。
たとえ絵を普段見ない人にも、絶対に、届く。
いろの子たちを、金沢の「ひと色展」に来ることができた人、note上で出会った人たちだけで独り占めしてはいけない。
いろの子たち、もっと遠くの、たくさんの人たちに会いたがってる!
いやいや、私が勝手にそう思ってるだけなのだけど。
ということで、金沢から帰って1週間もしないうちに、
「ひと色展」を福岡でしませんか?と、アサミさんにメッセージしてしまった。
私は、美術の専門家でも、大金持ちのパトロンでも、業界に強力なコネのある「黒幕」でもない、普通の主婦で、ただ絵が好きなだけ。
知識も経験もないくせに、
「私、やるだろうなあ」と思っていたし、最初から「できるんじゃない?」と思っていた。だから、自分が妄想してる、という自覚もなかった。
最初はアサミさん、そして、「ひと色展@横浜」のさちとピースさん、
次に「ひと色展@横浜」のメンバーの皆さま、
「ひと色展@福岡」メンバーの、あこはるかさん、私の娘の葵さん、
素晴らしいコラボ作品を応募してくださった方々、
お花サポートに賛同して参加してくださった方々、
記事で「ひと色展@福岡」を紹介してくださった方々、
何よりこれを読んでくださり、応援してくださっているnoteのメンバーの皆さまが、なんでもない私を
おんぶして抱っこして、背中をやさしく押してくれたり、手を引いていただいて、
いよいよ来週、「ひと色展@福岡」、開催です。
ありがとうございます。
私は、恵まれすぎた、ただのしあわせものです。惚気てますね。
最初にあげた写真たち、日付は「2022年6月19日」となっていた。
ちょうど一年で、私、こんなことしてます、びっくり。
「ひと色展@福岡」
-いろの子たちに会いにいこう-
🌿2023.6.21(水)~25(日)
10時~19時(最終日は16時終了)
🌿久留米市一番街多目的ギャラリー
〒830-0032 福岡県久留米市東町26-8
🌿入場無料・販売物なし
🌿お子さま歓迎
🌿詳細ページはこちら
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「ひと色展@横浜」
🍀2023.9.27(水)~10.1(日)
🍀横浜市大倉山記念館
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2-10-1
🍀入場無料・販売物なし
🍀詳細ページはこちら