自分なりの「やりぬく力」を手に入れるにはどうするのか?
自己啓発の研究セミナーで「やりぬく力」を通して「自分にあったやりぬく力」とは何だろうかと考える時間を得ました。
体感しているのは、この「やりぬく力」は後天的に鍛えられ、がむしゃらに頑張るだけでもダメですね。
自分にとっての辛かった時期は、親の介護を支援した時期に「いつまでこの生活は続くのだろう」という漠然とした気持ちで、親の介護支援を見守り続けていただける看護や介護の皆さんにお世話になっていた日々でした。
このような時期を過ごす中、会社組織や経営などのコトから人の気持ちに寄り添うことのできる対人支援者になって、少しでも恩返しができないかと考えるようになりました。
自分なりの「やり抜く力」を鍛えるコツを考える
① 対人支援現場で傾聴力や問題把握力、展開力などのスキルと相談者さんの考え方のクセを掴めるように感度をあげることの学習欲に目を向ける。
② その学習プロセスにおいて、仲間と喜び合える環境を自発的につくっていく。
③ キャリアコンサルタント養成機関における講師アシスタントとして、また、自己啓発研究コミュニティでの帰属意識を大事にする。
④ チャレンジゴールは、言葉を扱う職業として情報発信を続ける。長期的には対人支援における指導者の領域を目指す。
⑤ 仕事を通じて、「社会にとって有意義なことをしている」という自覚をもてるよう「今、ここに」集中する。
⑥ 「やり抜く力」がある人のいる環境に身を置くことを心がける。
反面、遂行中の仕事にしがみつくのか、離すのか。どのタイミングで行うのか。あきらめではないのだけれど、自己正当化しているのか。など、これらについては、まだ課題は残るのが正直なところです。