東大思考 #朝渋 記録
先日初めての朝渋オンラインに参加し、西岡さんの「東大思考」の本について学びました。
西岡さんの印象は、行動力の鬼でした。ふつうの人は、東大に落ちてから、周りの秀才たちに思考法を学ぼうという発想はなかなか浮かばないですよね。
今回の講座で印象に残ったのは「日常の解像度をあげる」ということです。
西岡さんによると、頭の良い人は無意識的に日常の解像度が高いのだそう。どういうことかと言うと、一を知り十の着眼点を持つのです。
例えば、キングヌーの白日の意味や、育毛のアートネイチャーの意味、電車に乗った時の広告で何か気づきを得ていたり。
そのような無意識の気づきが頭にストックされて頭の良さに繋がるそうです。
言うならば、子どものように当たり前のことにも無邪気に疑問を持ち続けることが大事なのです。
しかし、いざ実行しようと思っても難しいですよね。そんなとき大切なのが、目標設定を明確にすること。これも頭の良さに直結するヒントなのです。
東大生は受験対策として、一問ごとに取るべき点数を明確に定めるそう。同じように、私たちも、日々の気づきを得たいと思ったら、明確な目標を定める必要があります。
例えば、「電車の中で必ず一つ気づきを得る」という目標はどうでしょうか。前にビズリーチの社長の講演を聞いた際に、「電車に乗る時は、必ず広告などを見て学びを得てる」と仰っていたのが印象的でした。
このような地道の積み重ねが大事なんですね。しかし、毎日気づきを得ても忘れてしまいがちです。
そこで役立つのが「頭の中で#タグ付け で思考分けする」という感覚。そうすることで、必要なときに役立ちそうなことを、頭から引っ張り出すことができるそうです。
最後に、
・日常の解像度をあげる
・目標設定の明確化
・頭の中でタグ付けで思考分けをする
を意識して地頭力を上げていきたいと思います。