【台湾旅行記】ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデル地と言われる街を訪ねて

画像1 先月、家族で台湾旅行に行ってきました。今回は、台北市内だけではなく、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデル地と言われている九份への旅と平和への祈りもテーマとして楽しんできました。
画像2 <台北101>
画像3 台北101展望台からの眺めです。街を360度広々と見渡すことができ勝景でした。気持ち良かったです。外見は箱を幾重にも積み重ねたようなオシャレでユニークなもので名前は101階建てであることに由来しています。ビルにはオフィスやショッピングモールも入っておりエレベーターは世界最速で5階から89階まで37秒で移動できます(最高時速37.7m)。
画像4 台湾のナイアガラと言われている台湾で一番大きい「十份の滝」です。石でできた珍しい吊り橋を渡った先にありました。豊かな水量で幅40メートル、落差20メートルの半円を描く姿は見応えがありました。
画像5 ランタンに願いを書いて飛ばした十份駅の線路と電車です。道路脇のスレスレを通ります。観光地として発展させるために線路に入ってランタンを飛ばして写真を撮って良いという特別な許可が政府から与えられているそうです。
画像6 九份は映画『千と千尋の神隠し』のモデル地だといわれている美しいレトロな雰囲気の街並みが人気で、訪れる人々を魅了しています。『悲情城市』という1989年制作の台湾映画の舞台でもあります。これは丘の上の九份に到着した時の景色です。夕立が去ったばかりで水気が煙るように上がっていた風景は神々しく本当に魅力的で感激しました。
画像7 <九份の丘から見た佳景②>
画像8 ノスタルジックで華やかなランタンに彩られた姿も素敵でした。 ~「一度あったことは忘れないものさ…思い出せないだけで。」/銭婆
画像9 ディナーで訪れた「阿理厨坊」からの美景です。ランタン側とは逆のこちらの景色も静かで落ち着き心が和みました。食事は伝統的な台湾料理でとても美味しかったです。
画像10 国民革命忠烈祠(台北忠烈祠)は中国革命家や中国兵士の英霊を祀る祠で素晴らしい追悼施設でした。日本との戦いに関する詳細な記述や地図が記された説明資料の展示版も数多くあり、歴史的事実を正面から見せられ胸が痛かったのと同時に、現代の平和な世の中の有難さを改めて実感させられました。
画像11 1時間交代で大門と大殿を各2人ずつで守っている衛兵達は、任務中人形のように動かず瞬きもほとんどしませんでした。 衛兵交代のセレモニーはリズミカルでキビキビした動きが揃っていて感動しました。
画像12 台湾市内でよく見かけるきれいな常緑植物です。ヘンヨウボウまたはクロトンノキという名前の植物で、一般的には英語名からクロトンと呼ばれているそうです。
画像13 「添幸運」TimHoWanという台北駅前にある有名な小籠包の本店です。日比谷にも支店がありメロンパン小籠包が人気です。本場の味はどれも絶品でした。
画像14 「甘物家」という甘味処の「マンゴーミルクかき氷プリン載せ+あずき」です。暑い夏の日に最高でした。
画像15 BOPILIAO HISTRIC BLOCKです。スタイリッシュな街角でした。
画像16 龍山寺という100以上の神が祀られているというお寺です。パワースポットとしても有名です。
画像17 台北市内の写真です。バイクは人々の重要な生活の足ですね。市街地殆どの信号機に電光カウントダウンが付いているのも印象的でした。
画像18 飛行機から見た富士山です。風光明媚でした。残暑厳しい折柄、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください。美しい時間を楽しまれますように。

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