F1ドライバーが主催するタスマニア・チャレンジ
F1ドライバーだったマーク・ウェバーが主催していた「タスマニア・チャレンジ」。このレースはアドベンチャーレースの要素を含むマルチスポーツレースで、昼間はかなりハードなレースが行われるが、なかなか普段入ることのできないエリアが開放され、最初から参加しなくても途中からの参加も可能。また夜は素敵なホテルに宿泊し、美味しい食事がつく。
エントリー費は高額で、そのほとんどが小児癌の施設やタスマニアデビルの保護に寄付されている。
前日のブリーフィング直前にはこの場を去りたくないと思うほどの夕陽。
主宰者であるマークは多忙で時間が許す限り参加している。この年はスポンサーに招集され、4日間のうちの1日だけ参加し、
レースを盛り上げていた。
以前、アドベンチャーレースに参加したことがあると言うこともあって、種目は盛りだくさん。また最終日は市内を走るレースが共催されていた。
マークが懸垂下降に挑戦するという情報を得たメディアがこぞって待機していたのはこの岩場だ。ただ残念ながら急遽移動となり、彼の姿をここで見ることはなかった。
翌日は ボードで移動。
ボードから飛び込んで浜辺までスイム。そこからシーカヤックで移動。
このほかマウンテンバイクや滑りやすい岩場を走るコースタリングなど、種目も盛りだくさん。