アルパカinシンガポール 記録 #1
東京都女性起業家アクセラレーションプログラム(通称APT Women)で、約10日間ほどシンガポールに行ってきました。
昨年の9月頃に、APT Women第3期に選抜され、これまで日本で、スタートアップ、事業計画、マーケティング、ピッチ(プレゼンテーション)についてなどのレクチャーを、各分野のプロから実際に聞かせていただいたり、メンターがついて、事業にまつわる実際の課題について相談にのっていただける機会がありました。
そして今回その参加者の中から5人が、シンガポール派遣プログラムに参加させていただくことになりました。
自分の中での目的は大きくこの2つでした。
「成長するアジアの空気を感じたい」
「東南アジアでアルパカニットのニーズはあるのか?」
そもそも、年間常に30度を超えるような常夏気候の国で、
ニット、なかでもアルパカ素材が入りこめるニーズはあるのだろうか?
という、正直半信半疑の状態で迎えた初日。
チャンギ空港ですれ違う人達は、
中華系、インド系、イスラム系、欧米人、等々様々な文化背景の人たち。
人によって洋服のコーディネートも全然違って、長袖+ヒジャブ+マフラー姿のご一行もいれば、
半袖、ショートスカートの薄着の人たちも。
自分の体感的には、空港の外に出ると思った以上に蒸し暑い。
これはなかなか手強そうだ、と感じながら、
タクシーの車窓から、奇想天外な建築を眺めていたのでした。
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