違和感を大切に
茨城のりこさんの有名な " 自分の感受性くらい " は、作者が戦時中感じていた国の方針と世の中の風潮に対しての違和感を、自分自身で押し込めていたことに対しての自己への反省、戒めを込めて書かれたものだという。
" ぱさぱさに乾いていく心をひとのせいにはするな” " 駄目なことの一切を時代のせいにはするな "
昨年から続く世の中の状況は、戦時中と似ていると思う。緊急時代宣言、などという重々しい言葉に引きずられ、お上の言うことを鵜呑みにし、お国のために、集団免疫のためにと安全性の保証も全くない未確認の物質を体内に入れる。
違和感を大切に。そのリマインダーとして私は強く思う。" 自分の感受性くらい自分で守れ ばかものよ "
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