ゼロ ジャッジ
言葉で説明できない感覚を大事にしています。
時間を共にして、なんでもわかっているような。
そんな気持ちになっていても、実は何もわかっていないこと。
そんなことを繰り返しています。
昨日の夕飯時。
まじめにコツコツやるやつをバカにするような奴がかっこいいと思ってるんだ。クソだな。
息子が丼飯をかき込みながら、そんなことをいうと
わお。と思います。まじめにコツコツやることが
かっこいいと思ってるのか。いつの間に。真っ当じゃないか。眩しいぜ。
息子は割と低温で、そんな沸点の高い言葉をふつふつと胸に抱いているなんて、おお。という感じでした。
年代的に、斜めに構えることもあるでしょう。
ただただ、はぐれたくなるようなやけっぱちもわかります。
人それぞれですからね。
ただ。人の努力を鼻で笑うような人には、ドロップキック。の心意気には賛同です。
私個人は、まじめでコツコツが無価値だと
言われるような風潮や雰囲気には白目を剥いているタイプなので、息子の発言はヒーローインタビューでした。
毎日暮らしていても、血縁の息子でも、日々新たな発見や気づきがあります。
気持ちいいことばかりではありませんが
気持ちいいことをピックアップしています。
noteをはじめた時から自分との約束ごととして
関係性より、繋がりより、忖度より。
この言葉にできない
感覚を一番優先しています。
かなこさんが、昨日遊びに来てくれました。
再会のnoteは、かなこさんの想いが溢れていました。
かなこさんは、ゼロ。
そう言い切る強さに、言葉にできない感覚は
震えました。
そうか。しっかりした1だから、0と言い切れるんだな。
読んで、かなこさんを守りたいとか、誰かを許せないとか微塵も思いませんでした。
そういうこともあるのだな。私は何にも知らないな。そう思いました。
知らないことは悪いことではありません。
知ることに価値があると思われますが
知らないことが自分の世界を守ることにもなります。
好奇心は使い道次第で、時に自分を追い込みます。
かなこさんが教えてくれたこと。ちゃんと守っていくね。ありがとうが胸いっぱい。
誰かを傷つけるために書くのではない。
誰かの毎日に少し風が吹くように、小さな願いを忘れずに。
ゼロ ジャッジ。
言葉にできない感覚にそんな名前をつけました。
お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。