きたきた
それは遠路はるばるやってきました。
いつみてもスッキリしたハンサムな文字。
私に笑顔が溢れるようにと書いてありました。
お買い物をしました。
ネットショッピングです。ポチッとな。
お店はこちら。
ぼたんさんの100作品目、落札しました。
折に触れ、どれがいいかなあ。なんて思っていて
これは、一瞬で決めました。
しっかりした作りで、イメージ通り。
よしよし。素晴らしい買い物だ。
バッグを持って、階段を降りて
台所にいる義母に声をかけました。
おかあさん、私の友達がやっているお店のバッグなんだけど、おかあさんにプレゼントするよ。
だいふくは2階にお留守番。
えっ、まあ、いいねー、あんたが買ったんでしょ。いいのー。可愛いじゃない！
いいよ、おかあさんにあげるよ。たまには
いいことがあると嬉しいじゃない。
私はまた、気に入ったのを見つけたら買うから。
おかあさんは、喜んでいました。
不意に貰うプレゼントは、やっぱり少し気持ちを明るくするし
それは、内緒だけど笑顔のスイッチが編み込まれた魔法のバッグだし。
ここは、心の声。
ぼたんさん、ぼたんさんのバッグで笑顔のスイッチが入ったよ。
れおさん、私の心も柔らかくなったよ。
素敵な作品をありがとう。
義母は、物を大切にする人だからきっと長くお散歩や買い物のお供になると思います。
だいふくは自分の寝床かと思っていたから
不貞腐れています。
17歳の胸でお休み中です。
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