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嫉妬1トン

日曜日の朝です。

しばらくnoteをお休みしようとほんのさっきまで思っていました。

大好きな人のnoteを読みました。

いてもたってもいられません。

どうしてこうなのでしょう。

気まぐれにもほどがあります。自分で決めたことはどうした?と国会ならば

論争です。

気まぐれ市場で旬の感情、おせっかいを出荷しています、おだんごです。

私は、類まれなる嫉妬の感情を心にしまいながら日々を暮らしています。

その量、1トンと推測されます。

体重より多めです。脂肪より筋肉より多いその目に見えない重たい感情を、

上手くいなしながら、調教しながら、時に弄ばれながらの毎日は、

時々本当に嫌になりますが、私という人間には欠かせない栄養でもあるため

致し方ありません。

いいなあ、あんな文章書けて。

いいなあ、あんな素敵な絵が描けて。

いいなあ、みんなに愛される人なんだろうな。

いいなあ、一人暮らし。

いいなあ、女の子のお母さん。

いいなあ、男性。

いいなあ、美人。

いいなあ、スレンダー。

いいなあ、セクシー。

いいなあ、クリエーター。

いいなあ、国際結婚。

いいなあ、セレブ。

いいなあ、センス。

いいなあ、私にないものすべて。私にない感性、才能、豊潤。

言い出せばきりがない。1トンぐらいありそうでしょ?

いいなあを自由にさせると、気持ちが重たくなるんですよね。

なので、1トンあることはこちらにおいといて。よいしょ。

重いから腰、気を付けますね。

とりあえず、私にあるものを広げます。

家族。経験。友人。仕事。愛。そして、夢と希望。アンパンマンか。

アンパンマンには及ばずとも、ジャムおじさんはいなくとも、

おだんごにも、夫というパートナーがいるため顔を投げてはくれませんが

心の気分転換には付き合ってくれますしね。

嫉妬が1トンもあって、例えば体の中の成分の95%を占めていて、

よこしまな心が幅を利かせていたとしても、あと5%の自分の風呂敷の中の

いろいろが、おーよしよしとでてきて、太りすぎた嫉妬を撫でまわして、機嫌を取って小さくして、なんとかこうとかして、たくさんの人と一緒に生きています。

嫉妬ってあれですよね。

時々、急に憧れか、尊敬とか、目標とか、刺激とかになっちゃうんですよ。

発酵なのか、熟成なのか、おだんごの研究が不足していますが、なるんです。これは経験済みです。

それになっちゃったとたんにね、なんだかいいものになります。

だから、私は特別手放すつもりはありません。

忌み嫌うつもりもありません。

なかなか芳香な何かになりますよ。





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おだんご
お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。