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Ayako
2021年10月16日 19:18
1992年、ボスニア・ヘルツェゴビナがユーゴスラヴィア連邦からの独立を宣言したことで勃発したボスニア紛争。この紛争末期に起こったジェノサイドをテーマにしたのが本作です。鑑賞後は、とにかく、言いようもなく辛かったです。人類の救われなさと愚かさに打ちのめされ、無力感に身を焼かれながら帰ってきました。戦争や紛争を扱う作品は、そうなると覚悟したうえで観に行くのですが、それを超えてくるすさまじい映画