AYYAKO.S

編集、ライターとして、女性誌やウェブ媒体で活動中。心に残ったことや感情が動いたことなどを書き留めています。

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最近の記事

自分にとっての“ちょうどいい”とは?

旅行から戻って家に帰ってくると、普段のルーティンに戻るのにちょっと時間がかかる。 そう考えると、憧れの二拠点生活など私にはなかなかに厳しいのでは、とおもったり。SANUなどサブスクの別荘にはとっても興味あるのだけど! 旅は好きだし、洗練された空間に身を置くのは、清々しくてよい刺激になる。でも帰ってきて自分の場所を整えることもなんだか愛おしく感じるのだ。 コロナ禍でルーティンが出来上がっていった 私の場合、早朝4時半か5時に起きて仕事や作業をするのが昨年くらいからの気持

    • 自分に余裕がないと、地球にやさしくなれない

      サスティナブルをテーマにした連載で、あるブランドのディレクターの方が率直にお話されていた言葉。 「結局自分に余裕がないと、地球になんかやさしくなれないんですよね」 だから、本業とは一見直接的にかかわりない、ワークショップ(漢方やお茶作りなど自分を整えるようなハウツーもの)などをやったりしている、という話の流れだったのだけど、「本当にそうだなぁ」と心から共感したのでした。 時間に追われ、余裕もなく疲れて帰ってきて、ささくれだった気持ちでは丁寧な暮らしなんかできない。忙しい

      • 大好き、が渦巻くワンダーランド

        5歳の娘は、お友達とよくお手紙交換なるものをしているのだけど、内容がとってもピュア。 「〇〇ちゃん、だいすき」「だいすきだよ」 が必ずといってお互いに書かれている。 内容は特にないのだけど「大好き」が渦巻いているのだ。う、うらやましい。 「大好き」と言える、うらやましい関係 大人になるとこんなに正面きって、「大好き」と言えることってない。子どもには毎日のように言っているけど、友達というと年々疎遠になっている気も……。子どもたちも、日々の生活でちょっとしたけんかやイヤな思

        • 変わり続ける勇気

          ベストセラーのタイトルのようになってしまったが、気に入ったら使い続けることが多い私にとって、変わり続けるということは、とても難しいと感じている。 美容院を変えてみた このままではダメだっ、と10年ほど通っていた(気に入っていたものの惰性で行ってた感はある)美容院を変えてみた。 ベテランの男性から同年代より少し若い女性。私が多くを語らなくても、なんだか導いてくれる感じで、ウルフカットのような旬のスタイルになった。黒いストレートボブだからか、髪を切っても印象が変わりずらい私

          はじめまして

          女性誌やウェブ媒体などを中心に、フリーランスで編集やライターをしています。 noteを始めたきっかけは、 ・忘れやすい人間なので、 心に残ったことや、ふと頭をよぎり考えたことを書き留めておきたい ・変化の時代に新しいことを始めたい ・日々成長する子どもと一緒に生きている貴重な時期。 この時代感や雰囲気をなにか残せたら...という備忘録でもあります。 時代を経ても変わらないこと、自然の中のアートな空間、誰も起きてない澄んだ朝の空気、ミルフィーユ、ミニマルだけど何かちょっ

          はじめまして