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ミャンマーを楽しむ -手織りシルク&ハンドメイド品@手しごと展(神楽坂)-

神楽坂で今日から2/23まで開催されているミャンマーの手しごと展 / Meet the Myanmar Artisansに行ってきました。

ミャンマー・カレン州の工房「Hpa-An silk factory」のシルク製品と、dacco.myanmarの雑貨などが展示されており、その場で購入できます。

今日は「上州座繰り」という日本伝統の生糸の製法の実演がありました。

40個ほどの繭から1本の糸が紡がれる

この「座繰り生糸」は、手紡ぎならではの風合いが魅力。草木染も、優しい色合いがとてもきれいです。

繭、生糸、真綿など。紅茶など天然素材で染められている

きもの大松が少数民族の女性の雇用支援として、ミャンマー・カレン州で「上州座繰り」や真綿の作り方の講習会を開き、設立した工房が「Hpa-An silk factory」だそうです。さっそく、自宅用にラグを購入しました。(マフラーやストールもあり、柔らかい手触りに感動するも、一生モノの高価なもので、購入の決断はできず^^;)
日本とミャンマーの手しごとが融合して、遠くカレン州パアンから日本へ届いたラグだと思うと、感慨深くなります。肌触りがとても良く、バスマットを想定して製作されたそうですが、、気がひけるので、まずは玄関マットとして使用します。

dacco.myanmarの商品もたくさんありました。現地ではヤンゴンにほとんど滞在せず地方へ行ってしまってお店に行ったことがなかったので、じっくり見られてよかったです。ピアスなど購入しました。

タティングレースや貝
伝統織物でできたカメラストラップ
バッグや小物入れ
カフェカローの珈琲豆


会場は東西線神楽坂駅すぐのアユミギャラリー。趣のある古民家で、とっても素敵でした。ぜひ、会期中にお出かけください。

神楽坂駅出口の目の前の通り沿い
入り口ちかくの看板にはビルマ文字も


《ミャンマーの手しごと展》
■会期:2022年2月18日(金)〜23日(水・祝)11:00〜19:00(初日は13:00〜・最終日は16:30まで)
■会場:アユミギャラリー 〒162-0805 新宿区矢来町114
■ アクセス:東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩1分
       都営大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩10分
詳細はこちら:
ミャンマーの手しごと展 / Meet the Myanmar Artisans (facebook.com)


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