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「新しい地球の歩き方」3~旅と共に託された神様からのミッション②

こんにちはアーステリーヌ亜矢子です。

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございます。

不思議な旅の不思議なおはなし。
さて、前回の続きです。

いきなり神様から託されたミッション。
それは、
「市杵島姫命さまよりお預かりした『短刀』を八重垣の姫神様に届ける」というものでした。

市杵島姫命よりお預かりした『短刀』の意味

とはいえ、
このお預かりした『短刀』って一体なんなのだろう?
その意味を知りたいなとか、
そんなことを日々考えていたところ、
思わぬ情報が耳に入って来ることになります。

私の魂のルーツも知る
宇宙時代からの長きに渡る仲間Aに、
出発前に話を聞いてもらう機会を得たのですが、

前回の弁天ネットワークの話など、
面白おかしく話していたところ、

「短刀ってさ、『決意』とか『決心』とかの意味もあるんだよね」

という言葉が彼女の口から出たのです。

え!? そんなエネルギーが今、
私のちょうど胸のところにあるんだよなぁ、、、

なんだか不思議な気持ちです。

しかも「決意」「決心」と聞いて、
何をなのか?は、その時の私には正直わかりませんでした。

何か腹に決めることになる出来事に出会うのかもしれない。
そしてそれはもしかすると、
私自身だけでなく、
旅を共にするみんなにも、何か変化をもたらす旅なのかな?
という想いを漠然と抱きながら、その日を迎えました。

ちなみに、
八重垣の姫神様というのは、

山陰地方で八重垣というと、
出雲にある「八重垣神社」なのでは? ということで、

『稲田姫命』さまのことでいいのかな?
と見立てをし、
旅の行程に八重垣神社も加えることにいたしました。

稲田姫命さまとはどのような神様か?

稲田姫命さまは、
クシナダヒメとも呼ばれ、
素戔嗚尊(スサノオ)の奥様にあたる神様です。

ちなみに素戔嗚尊は、
出雲大社の大国主のお祖父さまにあたり、
天照大神の弟君でもある神様ですね。

八重垣神社には以前足を運んだこともあったのですが、
伺うにあたって、今回改めてお勉強し直すことにしました。

稲田姫命様は、
有名な八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説で、
生贄にされそうになっているところ、
素戔嗚尊にその命を助けられた姫神様です

そのお名前の通り、
稲田を司る神様ともされています。

今回の旅のテーマのひとつが
「米」でもあることや、

私がヒーラー活動と並行してやっている
「ご飯とお味噌汁プロジェクト」のコンセプトとも、
関係が深い神様なのだと改めて気づいて、
こちらにお伺うすることもとても意味深く感じました。

ということで、
ちょうど出雲入りをした次の日、
隠岐の島へ渡る前日が一日フリーだったので、
ななちんに事情を説明し、
その日に伺うことにしたのです。

しかし、
なぜ『短刀』を持っていくのか?
おおまかな検討はつけたものの、
実際にはどのようなことが起こるのかもわかりませんし、
それについての本当に意味は謎のまま。

これについては、
現地に行くことで、
わかることもあるのかな?
ということで、
色々とベールに包まれたまま、
山陰の旅は、スタートしました。

次回は、いよいよ旅行編です。

私たちの旅は、
福岡県の門司港よりスタートしたのでした。

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございます。

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