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異業種交流会やコミュニティで貴方のサービスが売れない理由

皆様こんにちは
数秘ビジネスコンサルあやこです

今日は、異業種交流会やビジネスコミュニティで貴方のサービスが売れない理由、についてお伝えします。

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異業種交流会。
様々なビジネスの人と交流できる場で、ネット社会の今はオンライン型のビジネスコミュニティもたくさんあります。

個人事業のサロン業や占い、ハンドメイド作家さん、スクール系、コンサル、コーチング、などなど、多種多様な業種の方が参加すると思うのですが、「自分のサービスを売る」を目的として参加して売れる人って実際は、ほとんどいません。

その理由をお伝えします。

まず、異業種交流会に参加している人ってどんな人か、というと

自分の商品なりサービスなりを売りたいと思っている人。です。

例えば、駅前広場でやってるフリーマーケット。
売りたい人がたくさん集まっていて、色んなものを売っています。
売っている人だって、良いものがあって欲しいなって思ったら買います。
ですが、駅前広場には、純粋に色々見て、欲しいものを買いたいなって来る人もいるので、成り立つわけです。

例えば、駅前広場のフリーマーケットを、出展者のみしか入ることのできないクローズドな閉鎖空間にした場合、どうでしょう??

売りたい人しか集まらない閉鎖空間。

ここで、自分の商品・サービスを売るためには、よっぽどの目立つインパクトとかコミュ力が必要。
そもそも何かを売りたい人に、逆に何かを売り込もうなんて、無理です。

どんな商品なの?どんなサービスなの?を聞いてくれる人はいると思います。
そしてハンドメイド作品なら気に入って買ってくれたり、占いもお試し程度の鑑定は受けてくれるかもしれません。が、それって自分の商品を売るための先行投資的な営業活動の手法だったりします、

なのでそこからリピートが生まれたり、紹介が広がることは多分ない。
さらに言うと、その参加費や時間を考慮して、上回る黒字化になるなんてない。

でも、「集客できる」って思っちゃう。
あとは「人脈できる」とか。「横のつながり」とか。意味不明。

とはいえ、異業種交流会やらビジネスコミュニティが悪い!行くな!って事ではなくて、売りに行くな、売れる場と思うなよ、って事です。

出会いなんてものは偶然のようで必然なので、どこからどう広がるかなんてわかりませんので、外に出て人と会う、という「行動」には価値があると思います。

何が言いたいかというと、本日のまとめとしては
異業種交流会やビジネスコミュニティで「集客できる」「売れる」と思うのは間違い。
なぜならば、売りたい人が集まる場で売りたい人たちの閉鎖空間だから、です。
そこに参加費やら時間を割くのであれば、目的の設定を「集客」「売れる」以外のものにするべき。
じゃ、どんな目的設定にするべきか?については、個々のサービスや商品によって異なるので個別でご相談承ります。

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