「英語、昔から得意だった?」えいごはかせの学生時代①
こんにちは!えいごはかせです。
今回は、学生時代のわたしと英語の関係を振り返ってみます。
「えいごはかせ」と名乗っているくらいだから、さぞかし昔から英語が大好きで得意だったのだろう、、、と思われるかもしれませんね。
全然そんなことはありません(笑)
大学入学前までのわたしの英語遍歴は平凡そのものです。
わざわざ記事にする意味ある?ってくらい平凡なのですが。
だからこそ、今現在、英語が得意じゃない・好きじゃない方の励みになるかもと思い、書くことにしました。
小さい頃から英語の英才教育を受けていなくても、英語学の博士号取れます。
英語で論文書けるようになります。
ちょっと希望出てきませんか?(笑)
まずは小学生時代。
小学校で外国語の授業が始まったのは、ここ数年のこと。
わたしが小学生の時は、英語の授業はありませんでした。
両親が英語教育に熱心ということもなく、英語を習い事にしている子も周りにいなかったので、小学生時代の英語に関する思い出は全くありません。
かろうじて、アルファベットの存在を知っていたくらいかな、、、
でも、文字というよりは記号みたいな認識だったと思います(笑)
英語の知識ゼロで、地元の中学校に入学。
英語の授業が始まり、えいごはかせ、ここで初めて英語に出会います。
中学1年生の1学期、大文字と小文字の区別やアルファベットの発音など、超超ド初級の内容から学びました。
「3人称単数」という概念が、ただただ面倒だった記憶があります。
なんでそこだけ扱い別なの!?って(笑)
そんな「3人称単数」も今は普通に受け入れているので、慣れるもんですね。
中学3年間、特に英語の授業が楽しかったこともなく、テストで良い点を取っていたわけでもなく。
英語を含め、全教科平均よりちょっと上くらいの生徒でした。
その後、近所の公立高校に進学。
高校に入った後、勉強って楽しいかも、と少しずつ思い始めた気がします。
特別なきっかけがあったわけではないのですが、自分に合った勉強スタイルが分かってきたのだと思います。
高校生になったえいごはかせの得意科目はというと、、、
古典です。
春はあけぼの、のやつです。
得意すぎて「古典の女王」というあだ名がつきました(笑)
古典の雅な感じが好きで、「わたしも平安貴族みたいに歌を詠んで暮らしたい~」とか思ってましたね。
今思い返せば、古典の勉強って英語学習そのものなんですよね。
古語って今の日本語と全然違うから、まさに外国語。
古語の単語を覚えて、動詞の活用や文法を勉強して。
そういう意味では、この後わたしが英文法にハマる片鱗があったかな、と思ったり。
でも、高校時代のわたしにとっては、英語は暗記科目でした。
テスト範囲の単語と英文の日本語訳をテスト前に詰め込む、みたいな。
記憶力は良かったので、暗記でも点数は取れていたのですが、英語という言語を体系的に理解する、という境地からは程遠かったと思います。
こんな感じで、高校時代のわたしも、「英語大好き!英語得意!」ってわけでは全然なかったです。
ちなみにこの頃は、考古学者にあこがれていました。
古代エジプトとかメソポタミア文明とかが好きだったので。
この先、わたしがどうやって英語学の博士にたどり着くのか。
次回、大学受験と大学時代を振り返ります。