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復活祭 欧州が一年で一番美しい時期 枝の主日 最後の晩餐 そして復活 

イエス・キリストの復活を祝うお祭り。
ヨーロッパの人々はこの復活祭の時が一年で一番美しい時期だと言います。そこには宗教的背景も勿論ありますが、長い冬、毎日暗くて寒い冬から日も長くなり気候も暖かく、花も咲き始め春の訪れを感じるからではないでしょうか。

復活祭は春の象徴とも言えるイベントです。

(街の様子の写真が中心となります)

ウィーン王宮 ミヒャエル広場 Hofburg
王宮広場はいつも馬車が

聖木曜日 最後の晩餐/洗足木曜日 Gründonnerstag 4月6日 
 (ドイツ、オーストリア、スイスは平日となります。)
聖金曜日 受難日 Karfreitag 4月7日 (祝日)
復活祭 Ostersonntag 4月9日(日)
復活祭月曜日 Ostermontag 4月10日 (祝日)
復活祭前の週から翌月曜日まで復活祭休暇となり、学校は10日間ほどお休みになります。大学はもう少し長い休暇です。

カフェ ゲルストナー Cafe Gerstner
目の前のオペラ座が反射しています

街中のウインドウは卵とウサギで飾られて華やかになります。
特にお菓子屋さんは夢一杯の飾り付けで楽しいですね。

ゲルストナーの店内
カフェ ゲルストナーの前には国立オペラ座
馬車も一緒に反射しています

復活祭は教会のミサに参加したり、親族で食事を楽しんだり、子供さんがいる家庭では、庭に卵 (チョコレートの) を隠して卵探しをしたりして過ごします。
私の周りは皆ウィーンを離れて旅行に行く人が多いです。

カフェ デーメル店内 Cafe Demel

アクセサリー店での斬新な卵の飾り付け

アクセサリー店
パン屋
カフェ スルッカのウィンドウ  Cafe Sluka
カフェ オバーラー Cefe Oberlaa
日本人に (地元の人にも) 人気のカフェハウス 

カフェ オバーラーのお菓子は甘すぎず日本人好みとして人気です。
お昼のメニューは他と比べて比較的安く美味しいので、席をとることが困難なほどいつも地元の人達で賑わっています。

オバーラーのウィンド
中にウサギが・・

写真上) 卵の絵 ウサギが枝を持っていますが、今年の枝の主日は4月2日でした。

復活祭前の日曜日で、棕櫚を道にまいてキリストをイエルサレムに迎えたのを記念して、教会で棕櫚が清められる日。

オバーラー店内

最後に、私の生徒(15歳)から頂いたお菓子を。
綺麗な箱に入れてプレゼントしてくれました。心のこもった手作りはとても嬉しいですね。

ピアノ練習しないでこれを作っていたの? と心配にもなりますが
この生徒、一番練習する生徒でしかもピアノも学校の成績も一番なのです。
優秀な生徒 あるある です。

写真ばかりでしたが、ご覧頂きありがとうござました。

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綾クレバーン
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