ayakawakaya
中小企業診断士試験を独学で勉強する中での記録集です。
社会人になってからn年、個人的に読んでよかった本を蓄積していく。 ルール・前提 ・「読んでよかった」≠「役に立った」 ・なんだかんだでビジネス書が多め ・3冊書いたら次のnoteへ(1記事が長すぎないように) ・あんまり時間をかけないため、書評的なのは短めに、引用多めに ①中根千枝『タテ社会の人間関係』講談社, 1967年 こういう読んだ本を改めて振り返るとき、必ずトップバッターに挙げる本。 約60年前の本ながら、書いてあることは目の前の会社の実情と変わらない。 歴史あ
この論点の重要度・位置づけ1次試験を走り切るにあたり、大小様々な論点について検討する必要がある。 「独学か、予備校か、間を取って通信か」「マイルストーンをどこに設定するか」「各科目何点目標とするか」といった類のものだ。 それら論点を、「勉強生産性への影響」×「個人差の大きさ」でマッピングし、論点への向き合い方を整理したのが下のマトリクス(ドラフト版)となる。 今回の「使用教材を何にするか/どのように選ぶか」は、「半分”決めの世界”」に該当すると考える。向き合い方の方針は「大外
前回記事はこちら↓ Excelは過去マス演習のあくまで補助ツールExcelはあくまで勉強の計画を立てたり、進捗管理するためのものなので、実際の具体的な勉強は「過去マスを回すこと」に尽きる。 一般的に、PDCAサイクルのうち、CAがとても大事と言われるし、実際そうだが、DがなければCAもなにもない。効率的に勉強すると言っても、全く勉強しなければ当然点数は上がらない。 ExcelではこのDを決める、補助する、振り返るためのツールを拡充させた。 具体的には、 ・Dの決定:優先
はじめに引越ししたので広い部屋が持てるようになりました。 広い部屋になった暁には部屋の真ん中に机を置いて、部屋のドアと向かい合うように座ることにしました。 家族しか家にはいませんが、どうも背中をドアに向けて座ると落ち着かないもので。。。 "大物"を入れた部屋のレイアウトは、超ざっくりこういうイメージです↓ というわけでアイランドキッチンならぬアイランドデスクと相成り、右側に本棚、左側に(結局全く使ってない)ホワイトボードを配置したまではよかったのですが、多種多様でダイバー
あえて言えば、資格試験とはその性質からして簡単なもののはずである。 ・試験範囲は明示されている ・試験範囲は、おおむね体系化された学問が基礎にある ・答え(唯一解でなくとも想定される解答例)がある 職業人人生や子育て、あるいは人生そのものなど、正解がない、あるいは向き合い考え続けることに意味があるような”難関”とは一線を画す。 とはいえ、現実には難関資格ともなれば数年単位で勉強を続け、それでも辛酸をなめ続けている人がいる。 私自身、恥ずかしながら生涯の資格試験合格率*はそう
1/9週のまとめ今週の進捗マクロ経済学の1周目ギリギリ終わらず 先週のミクロ経済学に引き続き、マクロ経済学に着手。 マクロについてもテキスト+過去問演習1回目のセットで進めていたが、体調不良&過去問が難しくなかなか終わらず過去問の一部をお残し。 3章の一部・4章・5章を1/16週に・・・ 内容に関して言えば、経済学については大学時代含めほとんど勉強経験はなかったが、(試験範囲に限って言えば)テキストを読むことで大枠理解できたと思う。 一旦補助教材の追加購入はなし。スピテキ
※本記事、有料設定していますが、全文無料で読むことができます。 こちらのExcelを活用された方のなかで、いいねと思っていただけた場合に、カンパいただけると大変うれしいです。もちろん任意です。 子供のおむつ代にしたいと思います。 ※23/8/10追記 文章の一部更新 何に困っていたか※『過去問マスター』を使ったことがある方はざっと見か、次の見出し「どんなExcelを作ったか」までスキップで大丈夫です ざっくりまとめると以下2点。 書籍には「取組状況チェックリスト」が論
1/2週のまとめ今週の進捗経済学・経済政策をスタート。ミクロ経済学の1周目完了 予定通り年始から4科目目として勉強スタート。 『過去問完全マスター』との章対応が複雑そうだったのでテキスト⇒過去問というサイクルをどう回そうか懸念していたが、両方の巻末にある出題範囲表を見比べてざっくりあたりを付けることで決着。 情報収集していると「経済は初学者の場合は補助教材がほぼ必須」という話があったりもしたが、今のところはスピテキだけで事足りている。 過去問は簡単な・教科書通りの問題は解
12/26週のまとめ今週の進捗財務・会計の過去問1回目が完了 テキストを読まずにいきなり過去問から解くスタイルで進めた。 ただ後半の章は全問×になりそうだったのであえなくテキストを購入して読んでからやることに・・・ ただそれでも1周に12hで完了。(他2科目と勉強時間を比較すると、)やっぱりテキストを読むのが一番時間がかかるんだなぁ・・・ 運営管理の過去問復習1回目が完了 先週に引き続き過去問の「Aかつ×」にしぼって復習1回目を進め、年内に終わり。 ただAランクだけでは
12/19週のまとめ今週の進捗財務・会計をスタート 予定通り、テキストを読まずにいきなり過去問から解くスタイルでやってみたが、過去問マスターの1~6章あたりまではそれでなんとかなった。 ただ「7章 資金調達と配当政策」「9章 証券投資論」は問題を見ただけではチンプンカンプンだったので、あえなくテキストを購入し読むことに。。 企業経営理論の過去問復習1回目が完了 過去問マスターのランクA問題のうち間違えた問題だけを対象にしたので、数的にあんまり多くはなかったものの、なんと
12/12週のまとめ特に意味はないが、2か月弱かけてようやっと勉強時間が50時間を超えた。 育児しているとはいえ仕事がなく比較的自由な時間があるなか、なかなか勉強が進まない。。。 仕事しながら勉強している人ってすごい。 良かったところ 運営管理の1周目の勉強を少し前倒しで終わらせられた 前週よりも勉強時間が増えてきた 改善するべきところ 引き続き勉強時間を増やしたい。合間を縫って勉強 今後の予定 今週から財務・会計の勉強スタート。 過去問を中心に勉強したい。今月
12/5週のまとめ良かったところ (なし) 改善するべきところ 体調不良で3日ほど勉強せず。週間計画を未達 引き続き単純に勉強時間が足りていない ⇒ 単純に勉強時間を増やしたい。合間を縫って勉強 今後の予定 今週の遅延の影響を受けて、来週中には運営管理が終わらない見込み。 再来週前半に運営管理を1周してしまい、順次復習へ。 また財務・会計の勉強をスタートさせたい。 未解決事項 いまだ各科目全体の進め方(特に復習)が手探り 同じテーマを何度も復習するのがいいと思
11/28週のまとめ良かったところ 「11月中に企業経営理論を1周する」という目標を達成できた 運営管理についても、若干の前倒しで進められている 改善するべきところ とはいえ1日当たりの勉強時間は約1.3h程度で、足りていない。 企業経営理論の復習1回目(過去問のAランクかつ間違えた問題)に手を付けられず。 ⇒ 単純に勉強時間を増やしたい。合間を縫って勉強 今後の予定 来週中に運営管理の第1編を終わらせてしまいたい。 また再来週(12/12週)までに運営管理も1周
11月からスタートした中小企業診断士試験の勉強を、これからは1週間ごとくらいに勉強実績を集計して経過として、気づいたことなどと合わせて残しておきたいと思う。 (中小企業診断士試験を受けるにあたっての前提知識や目標点などについてはこちら) (計画の立て方についてはこちら) <中小企業診断士試験の勉強経過 #0> ※作成中 11月のまとめハイライト①:企業経営理論からスタート。1か月かけて1周 とりあえずとっつきやすそう・2次試験にも関連が強いらしい企業経営理論から勉強を
意外に紹介記事を探しても見つからなかったので備忘のために。 この記事のまとめタスク管理ツールのTodoistと、時間計測ツールのTogglは、ともにタスクの上位概念として「プロジェクト」情報を持つ TodoistとTogglとを連携しておけば、Todoist上のタスクを始めるときに タスク横のタイマーボタンを押すとTogglの時間計測が始まる。 このとき、着手したタスクのプロジェクト情報がTogglにも存在すれば、Toggl上でもプロジェクトが自動的に判断される 自動
持っているお金・使ったお金をどう管理するのが良さそうか、 試行錯誤しながら少しずつ形にしようとしている。 実は自分のお金をちゃんと管理しようと思い立ってからすでに2年以上たっているが、いまだにうまいやり方が見えていない。 今のところの方針をまとめておき、あとで見返せるようにしたい。 「お金の専門家」ではないので個人的な事情を踏まえた個人的な内容となってしまうが、特にMoneyforwardを使っている方には役立つ内容があるかもしれない。 0. お金のことにとらわれすぎない